暁 〜小説投稿サイト〜
ハイスクールD×D イッセーと小猫のグルメサバイバル
129話 絶品バーガーを食べに行こう!まさかの出会いに遭遇します!?
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ごめんなさい、部長。でも止められないんです、私達悪魔ですので欲望を抑えられないんです?
そんなわけで私達は美味しいハンバーガーを出してくれる店に向かう事になりました。
―――――――――
――――――
―――
そして次の日、放課後になってG×Gに来た私達はそのお店を目指して危険地帯を進んでいました。
「イッセーとデート♪ラッブラブデート♪にゃははのは〜♪」
「姉さま、ご機嫌ですね」
「そりゃそうだよ。じゃんけんに勝ってイッセーの隣をゲットできたからね〜。白音だってべったりじゃない」
「そりゃそうですよ、大好きな先輩ですので」
「あはは、幸せだな!」
私と姉さまはイッセー先輩の両腕に抱き着いて歩いています。私達にとってこの程度の危険地帯は散歩道と変わらないのでこうして余裕をもってデートも出来ちゃうんですよ。
イッセー先輩は嬉しそうに笑って私達の肩を抱いて引き寄せました。あん、幸せです?
「うう、あの時パーを出しておけば……」
「あれだけ師匠とイチャコラしてるのにまだ足りないんですか?もう少し節操を覚えた方が良いですよ」
「ルフェイ、正論は止めてあげなさい。気持ちは分かるけど」
「はーい」
落ち込むイリナさんとそれに同調するイッセーラバーズにルフェイさんが正論で突っ込むと皆落ち込んでしまいました。
そしてリアス部長が頷きつつちょっと抑えてと声をかけます。
「まあ確かにここ最近僕達ハメを外しているしちょっとは自重した方が良いのかもしれないね」
「確かにな、少しはしっかりとした方がよさそうだ」
「じゃあお前ら両方の腕に女抱き着かせてないで離れろよ」
『……』
「いやスルーするなぁ!』
自身をスルーする二人にアザゼル先生はツッコミを入れました。
祐斗先輩もティナさんとリンさんとべったりしてるので説得力がありませんね。まあ私は離れませんけど。
「まったく……あら?」
部長が何かを見つけたようで物陰に視線を向けます。するとそこから牛と鳥をミックスしたような猛獣が現れました。
「あいつは『オックスチキン』か、捕獲レベル49の鳥獣類だ。丁度いい、あいつの肉はハンバーガーに合うからな。捕獲していくか」
「なら私がやらせてもらうわね。たまには力を発散しないと気分が良くないのよね」
「分かった、リアスさんに任せるよ」
そう言ってリアス部長が前に出てSDモードを発動させました。
「さあ、来なさい」
「ブモォォォォォッ!!」
部長は籠手を装備してオックスチキンを挑発します。するとオックスチキンは雄たけびを上げて部長に向かっていきます。
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