第二章
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初
すね」
「広岡さん嬉しいって言われてな」
石毛は若いファンに目を細めさせて話した。
「それが俺も後でわかったよ」
「その通りだって」
「ああ、野球が出来る」
「そのこと自体がですね」
「一番嬉しいよ、野球人はな」
「野球が出来ること自体がですね」
「一番嬉しいんだよ」
こう言ってだった。
石毛は若いファンにシリーズの話をしていった、ファンもその話を目を輝かせて頷いた。話は長く楽しく続いた。
日本シリーズ 完
2023・7・12
[8]前話 [9]前 最初
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ