暁 〜小説投稿サイト〜
わんねー あいつに責任とってもらう だけど好きになっただけヤ
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しんでいると
「みゅうみゅん そんなん 下の人から見えてるんちゃうか?」
「うー もう、構へんヤン 見せてるんちゃうしー 見えたってどってことないヤン ウチ等 いつも 短パンやからなー」
「でもよ ちゃんと穿いてるんか?」
「安心してください 穿いてますよっ」と、チラッとスカートを捲って見せていた。
「うっ みゅうみゅん スパッツちゃうんかぁー?」
「へっ 穿き忘れてきてん まぁ ええやん たっ君にだけなっ」と、薄いブルーの縞々のショーツで・・・確かに、スパッツは穿き忘れたのだけど、良いかぁーと思って出てきていたのだ。
「今まで 白ばっかーやってんけどな 最近 璃々が色付きのんになってきたから みんなもなー だんだんとー ふふっ その方がたっ君も・・可愛いやろー」
「うん まぁー 確かに 嫌いじゃぁない! ウッ 僕は 変態か? 僕には刺激が・・・」
「普通やと思うでぇー なんにも 感じひんほうが おかしいんちゃう? 安心して みゅうみゅんは それでええねんやって思うから そやけど、安心して! たっ君以外には見せへんから」
そし、芝生に座って お弁当を広げて
「うん 何だか みゅうみゅんのおにぎり食べると ほっとするよ」
「当り前や みゅうみゅんの愛を握ってあるからなっ」
「そうかー ・・・ もう2年になるね みゅうみゅんがこっちに来てからー その間にみゅうみゅんはすごいことをやり始めたんだなぁー ラグビー部として正式に認められるそうだしー」
「うん そっちは順調で新入生も何人か勧誘しなければと思ってんねんけど・・成績がな 多分 璃々、すみれとブラスバンド部の立花鏡ちゃんに負けてるんちゃうかなー それに、道弘も泉希も居るしなー 朝陽と栞奈も続いているしー」
「そんなん 立派なもんやんかー まぁ ラグビー部の連中はみんな成績優秀らしいけどな」
「そーやねん そっちの競争も激しいんやー 勉強も大変やー アホはラグビーからも置いていかれそうでな」
「そうかー スポーツも勉強も エリート集団になるのかー」
「たっ君 ちょっと バカにし始めてへん?」
「そんなことないよ ラグビーの連中には 尊敬してるんやでー」
「ほんまかぁー? なんか スッキリせんなぁー」
その後、ゴーカートに乗って、私はあちこちにぶつかりながらも楽しんで、帰る時、木陰で人の居ないのを確かめて、たっ君は私を抱き締めてきてくれていた。いつものように私には甘〜い・・・だった。たっ君とのことにも幸せを感じていた。
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