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ハイスクールD×D イッセーと小猫のグルメサバイバル
アーシアがプロポーズ!?謎に満ちた悪魔ディオドラ登場!
128話 二学期開始です!新しい転入生と波乱の始まり!?
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に誰が出るか決めて行くわよ〜」


 今日の最後の授業が終わり帰りの会で桐生が体育祭について話しを切り出した。そういえばもうそんな時期だったな。


「イッセーさん、私と二人三脚に出ませんか?」
「アーシア?急にどうしたんだ?」
「えっとイッセーさんと何かを達成して見たかったんです。迷惑ですか……?」
「迷惑なわけがないだろう、急に話をされたから驚いただけさ。一緒にやろう」
「はい……!」


 アーシアに二人三脚に一緒に出ようと言われて一瞬驚いたが直ぐに了承した。


「桐生、俺とアーシアで二人三脚に……」
「待て兵藤!これ以上お前に好き勝手されてたまるか!」
「そうだ!アーシアちゃんは俺と二人三脚に出るんだ!」
「いや俺だ!」


 すると他の男子生徒たちがそう言って反対してきた。


「面倒くさいわねぇ、ならリレーでもして勝った人がアーシアと二人三脚に出なさいよ。アーシアもそれでいい?」
「はい、イッセーさんが勝つって信じていますので」
「お熱いわね〜」


 アーシアの相手はリレーで決める事になった。結果?俺の勝ちだよ。流石に本気を出したら全員の目に映らないでゴールしてしまうので認識できる速度で走ったぞ。


「おい、兵藤の奴一周を8秒くらいで回ってるんだけど……本当に人間なのか?」
「くそぉ……恨めしいぞ……!」


 背後から凄まじい嫉妬を感じる、気にしないようにしよう……


「とりあえずアーシア、二人三脚のペアは俺になったからよろしくな」
「はい、お願いしますね。イッセーさん」


 こうして俺とアーシアは二人三脚に出る事になった。なので早速練習に入ったんだけど……


「見事に身長差があるな……」
「こうしてみるとやっぱりイッセーさんって大きいですね」
「アーシアも成長したけどな」


 並んでみてわかるが身長差が凄いな。俺はまた背が伸びて190pに突入した、アーシアもG×Gで栄養のある食事を続けたからか成長して162pになったがそれでも差が凄い。


 因みに小猫ちゃんも成長して今は157pになっている、胸もちょっとだけ出てきたしそのうち仙術を使わないでもナイスバディになれそうだ。


 逆にギャスパー、アイツは全く成長しない。G×Gの栄養豊富な食材を食べてあれだけ動いているのに寧ろ細くなってないか?力は上がっているのに……謎だ。


「いっちに、いっちに……」
「いいぞアーシア、その調子だ。俺が合わせるから気にしないで前に進んでくれ」
「はい……!」


 最初は大丈夫かと思ったが割と何とかなりそうだ、俺がアーシアの動きに合わせているのもあるが彼女も無意識に俺の動きに合わせてくれるので動きやすい。



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