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わんねー あいつに責任とってもらう だけど好きになっただけヤ
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ぇー じっちゃん・・・ そんなの いいのかなーぁ うれしいけど・・」
「構わん 構わん ワシも 実海のそんな姿見てみたい それに、実海が始めたチームだろう? 協力するのが当たり前じゃー 実海があのヤシの実みたいなのを持って走るんだろう? それも良いかもな 絢もびっくりするだろうナ」
次の日、みんなに話をすると、みんなが躊躇していたけど、ユニフォームがあるといいよねって、思っていたので、その話が進んでいったのだ。
そして、試合の日も4月の5日に決まった。私達は、その日を目指して、猛練習で春休みになると、午後も練習していて、午後からは、時々、サッカー部の3人組と利勝君も手伝って居てくれだのだ。もう、門田先生も黙認していた。
私は、利勝君を出来るだけ璃々の近くにって仕向けていて、彼も時々は璃々に話しかけるのだけど、相変わらず璃々は素知らぬ感じで相手にしてなかった。そして、泉希からは
「みゅん もう ほっときーなー 璃々も たぶん迷惑に感じてるでー あの子は男の子を毛嫌いしてるんやからー」と、忠告されていたのだ。
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