暁 〜小説投稿サイト〜
ハイスクールD×D イッセーと小猫のグルメサバイバル
第127話 イッセー&リアスタッグ結成!挑め、初代グレモリールネアスへの挑戦!
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差し上げますね〜♪」
「あ、あの母上……娘やイッセー君達の前ですので……」
「久しぶりの親子のスキンシップにそんな水臭い事を言わないで頂戴。ねえヴェネちゃん」
「そうね、お義母様とお会いしたのも久しぶりだしあーんくらいしてあげなさい、貴方。なんなら私もしてあげるわ」
「そ、そんな……」
さっきまでの綺麗なご婦人といった雰囲気をぶん投げて甘々な声を出すキシスさんがジオティクスさんにあーんをしようとしている。
ジオティクスさんはヴェネラナさんに助けを求めるが彼女も悪乗りして一緒にあーんをしはじめた。
リアスさんに聞いたがキシスさんはジオティクスさんに対してかなりの親馬鹿らしい。サーゼクスさんもそういった一面があるようであの溺愛ぶりはグレモリーの血らしい。
(もしかしたらリアスさんも子供が出来たらあんな親馬鹿になるかもしれないな)
「イッセー、何か失礼なことを考えていないかしら?」
「えっ、そんなことないですよ……あはは」
ジト目でリアスさんに詰め寄られたので笑ってごまかした。
「イッセー先輩、腕の調子はどうですか?」
「ああ、アーシアにも回復してもらったし小猫ちゃんや黒歌の飯を食って完全に回復したぜ」
「良かった……最初はビックリしましたよ。まさかブーステッド・釘パンチを両手で放つなんて……」
「いやぁ本当に無茶したわ、マジで腕が吹っ飛ぶ寸前だったしな」
「もう……無茶するなとは言いませんが一人で突っ走ったりしないでくださいよ?私達はコンビなんですから」
「ああ、了解だ」
心配する小猫ちゃんの頭を撫でながら俺はそう答えた。
「お父様!お母様!このハンバーグ凄く美味しいです!僕久しぶりに3人で食事が出来て嬉しいです!」
「うふふ、私もよ。いっぱい食べなさい、ミリキャス」
「最近は忙しくてあまりかまってやれなくて済まない、ミリキャス。今日は時間があるから沢山遊ぼう」
「本当ですか!?やったぁ!」
サーゼクスさんはグレイフィアさんとミリキャスと家族の時間を楽しんでいた。折角だからミリキャスも呼んでみたけど誘って正解だったな。
「それにしても初代様は大食いだったんですね、意外でした」
「最初は小食だったんだけどお師匠様の食べっぷりを見ていたらこうなっちゃったの」
「孫悟空さんも大食いだったんですか?もしよかったら孫悟空さんについて他に何か教えてもらえないでしょうか?SDモードを使う際の参考になるかもしれないので……」
「いいよ!ならまずは私とお師匠様が出会った頃の話を聞かせてあげるね」
「えっ?いや戦いについての話を……」
リアスさんがルネアスさんに孫悟空さんについて戦い方などの話しを聞こうとしたが思い出話を話そ
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