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ハイスクールD×D イッセーと小猫のグルメサバイバル
第127話 イッセー&リアスタッグ結成!挑め、初代グレモリールネアスへの挑戦!
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(このままじゃ負ける!だがどうすればいい?俺に何が出来る……!)


 俺は何かできないかと色々考えた、そしてリアスさんの肩に乗せている自身の腕を見て何かを閃く。


(今までは無理だと思ってやらなかったが今なら出来る!俺は自分を信じる!)


 俺は両手を構えて力を籠める。釘パンチは両手で……それを更に倍加させる!


「10連を二つで20連……それをかけて40連……!!」


 俺は両腕を一気に突き出した!


「40連!ブーステッド・ツイン釘パンチ!!


 俺の放ったツイン釘パンチがかめはめ波を押し込んでいった。


「なっ……!?」
「今だぁ!リアスさん!!」
「はあぁぁぁぁぁぁぁっ!!」


 そしてリアスさんが更に強いオーラを纏いながらグレモリー砲を放つ、ツイン釘パンチを合わさったその一撃はルネアスさんのかめはめ波を打ち消して彼女に一直線に向かっていった。


「あはは、凄いね……合格だよ」


 ルネアスさんはそういうと金のオーラを更に強化させて俺達の放った一撃を完全に打ち消して見せた。


「なっ!?」
「マジかよ……」


 俺達の全力の一撃を簡単にかき消したルネアスさんにリアスさんは驚き俺は溜息を吐きながらそう呟いた。


 手加減されてるとは思ってたさ、グルメ細胞や神滅具を持ってるといってもこっちは17年しか生きていない小僧……向こうはグレモリーの始祖だ、経験が違い過ぎる。


 それでも必死で放ったブーステッド・ツイン釘パンチをああも簡単にかき消されたらため息も吐きたくなるってもんだろう。


 10連に抑えたから幸いにも腕は辛うじて形を保てたが筋肉はズタズタ、骨もボロボロのありさまだ。全く動かせない。


 早く小猫ちゃんの美味しい飯を食べて回復したいもんだぜ……


「あっはっは!いやぁお見事お見事!二人には驚かされちゃったよ!」
「初代様、その姿は……?」
「ああこれ?これはねスーパーサイヤ人2だよ。私は『SDモード・セカンド』って呼んでるけど」
「セカンド……?」
「そう、スーパーサイヤ人の力をさらに引き出したものだよ」


 ルネアスさんは自慢げにそう話す。スーパーサイヤ人にはさらに上の段階があるのか。


「そしてセカンドの更に上もある、それが……」


 その時だった、ルネアスさんの魔力が更に増大して姿を変えたんだ。髪が長くなっていかつい表情になる、そして何故か眉毛が消えた。


「これがスーパーサイヤ人3……『SDモード・サード』だよ。今私が仕える状態では最強の形態だね、時間制限があるから少ししかなれないし眉毛も消えちゃうのがアレだけどねぇ〜」


 そのいかつい
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