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ハイスクールD×D イッセーと小猫のグルメサバイバル
第127話 イッセー&リアスタッグ結成!挑め、初代グレモリールネアスへの挑戦!
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も赤龍帝の鎧を身に纏う。
間違いなく俺以上の実力者だからな、使える手を使わないのはアホだけだ。
「イッセー、タッグを組むなんて初めてだから折角だし何かコンビ名でも決めない?」
「コンビ名ですか?そうですね……二人とも赤いし『レッド・ブラザーズ』とかどうですか?」
「嫌よ、そんな男臭いのなんて……でも赤は確かに共通してるのよね」
リアスさんにコンビの名前を決めないかと言われて俺は一つ提案してみたが却下された。祐斗とかなら同意してくれそうなんだけどなぁ。
「赤……イッセーも私もリーダータイプ……上を目指す……閃いたわ!私達のコンビ名は『紅の王者の軌跡(クリムゾン・ライン)』よ!!」
「ははっ、上を目指そうとする俺達には良い名前じゃないですか!」
「でしょう?我ながら良い名前が浮かんだわ!」
リアスさんの言ったクリムゾン・ラインという名を俺も気に入ったので採用した。流石リアスさん、センスあるな。
「というわけで初代様、私達クリムゾン・ラインが貴方に挑戦します!」
「あはは!元気いっぱいでやる気満々だねぇ。こっちも久しぶりに戦うしやりがいがあるよ」
リアスさんはそう言って気合を入れるとルネアスさんはその愛らしい顔立ちには似合わない獰猛な笑みを浮かべた。
「私も使わせてもらうよ、スーパ―サイヤ人……いや『SD(サイヤデビル)モード』!!」
ルネアスさんは自身の髪を金髪に変えて俺達に構えた。
「SDモード?」
「そうだよ、悪魔とサイヤ人のかけ合わせって意味さ」
初めての単語に俺は首を傾げたがルネアスさんが説明してくれた。G×GやD×Dのようなものか。
「さあ行くよ、二人とも!あんまり早く壊れないでね?じゃないと拍子抜けしちゃうから」
「ええ、初代様をがっかりさせないように全力を尽くします!」
「行くぜ!」
ルネアスさんの言葉と同時に俺とリアスさんは駆けだした。
「疾風紅蓮撃!!」
「ナイフ!フォーク!!」
リアスさんは籠手を付けた両手で怒涛のラッシュを放つ、俺はその際に出来た隙を埋めるようにナイフとフォークで連撃を重ねていく。
「良いコンビネーションだね、相当な鍛錬を積まなきゃここまで息は合わない。言うだけの事はある」
ルネアスさんはそれを両手でさばいていく、その動きの一つ一つに無駄がなくまさに洗練された動きだった。
「でも遅いよ」
俺とリアスさんそれぞれの腕を掴んだルネアスさんは勢いよく俺達を地面に叩きつけた。
「がはっ!?」
「ぐうっ!?」
衝撃に耐えながらリアスさんは滅びの魔力で、俺はレッグナイフで反撃をした。ルネサ
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