暁 〜小説投稿サイト〜
わんねー あいつに責任とってもらう だけど好きになっただけヤ
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進むって言ってるけどなー 野球部は全寮制なんやってー だから 家には 居らへんネン」

「だから 璃々って ひとりっこみたいなんやー」

「そうなんやー だから ママもウチに女の子女の子したのばっかー 押し付けるんやー 下着なんかもね 学校にはおとなしいのにしていくんやけどなー 見せたろかー」と、クローゼットの中のタンスの引き出しの中を・・・。カラフルなブラセットとかレースで飾られたようなショーツが丁寧に並べてあった。

「わぁー こんな 派手なのーを・・・」

「うん 学校以外ではネ ほらっ 今も」と、璃々はスカートをあげて・・・スカイブルーでリボンで飾られたものを・・・

「わっ 可愛いー でも 刺激的やなー」

「でも 楽しいヨ! 女の子だったらネ みゅんはこんなん無いのぉー? アッ そうだ こんなんもー」と、ピンクのヒラヒラのナイトウェアーを見せてきた。

「みゅうみゅんは・・・そんなん・・・ひとつ だけ・・」

「そう 着たら うきうきして 楽しいやろー?」

「うん まぁなー なぁ こんな 真っ赤なんも 穿くん?」

「うん 一回だけなー まだ 新しいでー みゅんに やろーかぁー?」

「えぇー いらん そんなん あかんって 似合わへん・・」

「ふふっ 誰かに見せるんちゃうから・・・ でも こんなんで たっ君に迫ったら 卒倒するでー」

「なっ なんてことを・・ できる訳ないヤン」

 そして、帰る時にはちみつレモンの瓶を持たされて

「なぁ ほんまに利勝君のとこ あかんのー?」

「うん やめとく みゅんと泉希だけやったら ええけどー 男の子が居ると寒気するかも」

「だって 利勝君も勉強遅れてるやろしー みゅうみゅんは うまいこと教えられへんしー」

「まぁ 泉希がおるヤン 泉希は勉強もできるしー あの子等 幼馴染やしー なんとかなるんちゃう? 泉希に任せとったら ええねん」  

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