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『外伝:紫』崩壊した世界で紫式部が来てくれたけどなにか違う
(!閲覧注意!)お礼にあたしは、彼女(かれ)を知る
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イケない。絶頂を迎えられず、もどかしい感覚がずっと続く。
あたしに何か訴えようにも、ギャグボールを噛まされているので何も話せない。
最初は少し騒がしかったけど、時間が経つにつれ小さな嬌声しか漏らさなくなった。
「ふっ?んんっ!!んーーー!!!」
のだけれど、2人が来てからいきなり騒がしくなる。
身体をよじって痴態を少しでも隠そうにも全くの無駄。
ガチガチに拘束してあるんだしただもがく事しかできていない。
人に見せるのも恥ずかしいあたしの小説を見せびらかしたんだ。
だったら、自分の恥ずかしいものも見せるべき。
そう思いあたしはあの後香子を拘束。
そうしてそのまま小説を書きあげる今までの間ずーっと放置していた。
北斎さんはそのままスルー。
だけど舞さんは気にせざるを得なかったみたいだ。
「んっ、ふぐ…ふーっ!!」
「何か言いたそうだね?どうしたの?」
ヨダレを垂らしながらも、香子は何か必死そうに私に言おうとする。
仕方が無いのでギャグボールは外してあげることにした。
「…ぷはっ!あ、葵様…!!い、いますぐこれを…っ!!」
「やだよ。」
外すなり訴えて来たのは拘束を解けと言う。
それじゃあお仕置にならない。
やる時は徹底的にやる。そう決めてるんだ。
「あたしさ、人には見られたくない恥ずかしいモノ見せられたんだよ。無理矢理、強引に。」
わなわなする香子。
なんとかして隠そうとするも、拘束された手足ではどうすることも出来ずなにか無いかと辺りを見渡している。
北斎先生に助けを求める視線を送るも、
「うん?なんでい。おれは読み物で忙しいんだ。そっちの問題はそっちで解決してくれ。」
「そんなぁ…!」
普通に断られ、即座に悲しい顔をする香子。
「だから香子にもそれなりに恥ずかしいモノ見せてもらわなきゃ釣り合いが取れないでしょ?って話。」
「恥ずかしいモノ…小説?小説ですか!?別にアレは人に見せても何のもんだ…」
「いや問題大アリなの。」
「しかしこうして契約はされました!!結果往来、終わりよければ全て良お゙っ???おお゙お゙っ????」
ああだこうだと自分のした事を正当化しようとうるさいので黙らせる。
アナルビーズを一気に引き抜いてあげると、汚い喘ぎ声を上げ限界まで背中を逸らしてビクビクと痙攣した
「わっ、香子、お客さん来てるんだけど。」
ついでに潮も吹いた。
後ろを見てみると両手で口を覆ったまま固まってる舞さん。
そして読むことを一旦やめ、こちらに興味が移ったのか
「……。」
「え、北斎さん?」
「今のはそそった。今風に言うんならいんすぴれいしょん≠ェ湧いたっていうのかい?まぁ描くから続けとくれ。」
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