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わんねー あいつに責任とってもらう だけど好きになっただけヤ
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「あっ そうやー お菓子おいしかったでー 宿場餅 好きやー」と、私はお礼も兼て

「そうか そしたら、今度 僕が作ったん 持って行くワー」

「えっ 利勝君も作るん?」

「うん 見習い中やー 時々な 勿論、売りもんちゃうでー」

「そうかぁー みず屋の息子やもんなぁー 跡継ぎかぁー 頑張ってな!」

「まだ そこまで 真剣ちゃうけどなー」

「なぁ なぁー 璃々ぃー 利勝君 自分チのお菓子 習ってるんやってー」と、帰ろうとしている居る璃々ちゃんを引き留めようとしたんだけど

「ふーん いいんじゃない ウチは興味ないけどー」

「あっそう でも なんか・・・ゆうたりーなー」

「・・・まぁ お店 つぶさんよーにしぃーな」と、冷たく立ち去ってしまった。

「うーぅー なー・・・」 その時、泉希は私の腕を掴まえて向かっていこうとするのを押さえていた。

「なぁ 今日も ジョギングやでー 3時河川敷に集合な!」と、泉希は突然。

「えー 又 走るんかぁー?」

「そうやー もっと 身体絞らんとな 皆について行かれへんやろー?」

 結局、渋々 利勝君も2qを5往復走ったのだ。もう私達からもそんなに遅れないでついてきていた。

「泉希もみゅうみゅんもありがとうな 付き合ってくれてー この頃 ご飯もうまいんだー それでも、3s痩せたんだよ」

「うん 締まってきた感じがする」

「筋トレも始めたからな! それに、帯士さんが、学校行く時も、上りの時は精一杯漕ぐんだよって トレーニングだって引っ張ってくれるんだよ なぁ 帯士さんって みゅうみゅんの・・・か?」

「だよ ウチの彼氏だよ」

「だよねー 雰囲気が・・・ふたりの・・やっぱり そーなんかぁー」

「なんやー ガックリしんたかぁー?」と、泉希が聞くと

「いや みゅうみゅんって 誰にでも なつっこいから・・ 特定の彼氏はおれへんのかなって思ってた」

「うーん ウチ あんまー 男 女 関係無いからなぁー それに たっ君はみゅうみゅんが男の子と仲良くしてても とやかく言わへんネン」

「まぁ それだけ 二人は繋がっているってことよー」

「泉希・・・ あんまり・・・言わんとって いざとなると 恥ずかしいぃ」
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