第四話 また巡り合いその一
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ろ」
一甲と番がそれぞれ言う。
「とにかくだ。あんた達のそのサロンにな」
「今からお邪魔させてもらうぜ」
「けれどサロンなのね」
「何か凄い感じがするな」
麗と一鍬はそのことに素直に驚いていた。
「私達なんてお家の中なのに」
「俺達は疾風流のところと一緒だ」
「何言ってんだよ、僕達なんて車の中だよ」
「えっ、そうなの!?」
菜月は範人の今の言葉にかなり驚いている。
「じゃあ会社とか組織は後ろにないの」
「炎神はいるけれどね」
あくまで彼等だけだという。
「それでもサロンがあって何か凄い組織なんだよね」
「そうだな。しっかりとした組織なのは確かだな」
それは真墨も言う。
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