第六章 贖罪の炎赤石
第一話 覚悟
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士郎 「随分と大きな馬車だな」
ルイズ 「わたし乗らない」
士郎 「何故だ?」
ルイズ 「絶対に乗らないから」
士郎 「どうしたルイズ?」
ルイズ 「ちいねえさまは捨てられた生き物を片っ端から拾ってくるのよ」
士郎 「いいことじゃないか?」
ルイズ 「そう思うなら一人で入りなさい」
士郎 「? ああわかった。それじゃあ、お邪魔しま」
ガチャ
カサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサ
士郎 「ぎゃああああああああああああああああああああああああああ」
ルイズ 「だから言ったじゃない、捨てられた生き物って」
士郎 「ひぎゃあああああああああああああ」
ルイズ 「捨てられた生き物……ゴキブリ……とか」
黒き魔物に飲み込まれた士郎ッ! そこから抜け出すことは出来るか!?
抜け出したからといって無事なのか!!?
俺だったら精神壊れる……。
次回『黒き一万連星!』
輝ける黒! 叩き潰せるか士郎?!
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