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わんねー あいつに責任とってもらう だけど好きになっただけヤ
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その週の土曜日は早速私達が12時から使えることになった。オープンスペースでバックアップとか、フォワードの3人と美鈴と鈴花がディフェンスになってのラインパスとか、栞奈のドロップキックによるアタックを、今まで狭くて思う様に出来なかった練習をしていった。
気付くと、あのサッカーの3人組が横で見ていて
「なんやのー あんた等 見てるぐらいやったら、相手してぇーやー」
「あかんネン 監督から 見るだけやどー 一緒にやるな! って言われてるんやー」
「なんなん? なんでー」
「うーん 怪我したらあかんからちゃうかなー お前等 最近 本気でぶつかってくるからなぁー それと あんまり深入りするなって」
「なんやのー サッカー部ラクビー担当やのになぁー」
「へっ なんだぁー? そのラグビー担当って?」
「まぁ ええヤン 応援団ってことやー でも 監督に言われてるんやったら しゃぁーないな」
確かに、最近は美玖も美鈴も本気で強烈なタックルをしてくるのだ。
練習が終わった後、桜がご飯を食べた後に又、集まってパスの練習しようと声を掛けていた。近くの美玖、栞奈に璃々の4人だ。中央公園でと言っていたので、私も行こうかなーって言って、泉希も誘ったら
「ウチ 利勝のとこに行ってみる この2.3日 学校来てないやろー?」
そーいえば、休んでる。その前も時々居なかったかなー。影が薄くって、私も同じクラスなんだけど気にもしていなかったのだ。
「そーゆうたら そやなぁー ウチ あんまり 話さへんから・・」
「みゅんが 来るまでは ウチ 仲良かったんやでー でも、中学になってクラスもちゃうからー」
「なんや それっ みゅうみゅんのせいかぁー?」
「うふっ ちょっと 意地悪言ってみたんよっ その前から あいつはヘタレやって思うことがあってネ それから・・・ でも、気になるから 様子見に行こーって思ったんよ」
「そうかぁー みゅうみゅんも一緒に行ってもええか?」
「そやなー 同じ通学班やってんものなー」
そして、ご飯を食べた後、通学班の集合場所だったとこで待ち合わせて、利勝君んちに・・・。和菓子 「みず屋」 昔からあるような和菓子屋さん。
「あぁー 泉希ちゃん 久しぶりだねー どうした? 利勝にか?」と、利勝君のお父さんだろう。
「ご無沙汰です ちょっと 利勝君に用事があってー」
「そうか あいつ ひきこもりで、学校も休みがちでなー 部屋に居るよー 上がって声掛けてくれ 最近 飯も食わんで・・・ウチのお菓子ばっかーでな」
と、泉希ちゃんは、勝手知ってるんだろう 階段を上って、利勝君の部屋の前で
「利勝 入るよー」と、でも中からは返事も無かったので「
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