暁 〜小説投稿サイト〜
わんねー あいつに責任とってもらう だけど好きになっただけヤ
第11章
11-1
[3/3]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
」と、じっちゃんに言われていたんだけど

「なによー こんなに可愛い孫なんだから 自慢してもいいじゃぁない」と、平和な揉め事だったのだ。

 そして、帰る時も「もっと 顔見せてよ せめて、月に一度くらいネ そうだ! 今度は、一緒にお食事行きましょっ」と、駅まで送ってくれて、私が降りる駅でたっ君と待ち合わせをしていた。

「ごめんね 呼び出すようになって 今 おとんの実家に顔見せに行ってきてん うふっ ちょっとでも たっ君に見て欲しくてね 着物姿のみゅうみゅん」

「急に 何かと思ったよ 会いたいっていうからー うーん 引き立つネ すごくきれいだよ」

「それは 着物? みゅうみゅん?」

「えっ それはー 着物姿がきれいなみゅうみゅんだよ」

「うん まぁ 良しとしよう なぁ あさって 河川敷公園デートしようよ」

「うん いいけど・・ 他に予定ないから・・」

「うん じゃぁ1時ネ ウチ 今 はよ 帰りたいねん さっきから我慢してるんや」

「なに をぉー? ぁあー また おしっこか?」

「そう 着物やったから・・」

「じゃあ 漏らさんようにな 走って転ぶなよ バイバイ」
[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ