【プロローグ】新暦65年から94年までの出来事。
【第10章】カナタとツバサ、帰郷後の一連の流れ。
【第4節】新暦91年と92年の出来事。
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当なモノですが、それでも、はやてやヴィクトーリアのように『普通のデバイスなど、すぐに壊してしまう』というほどのモノではありません。
結果として、カナタとツバサは、その母親たちに比べると、魔法戦のヴィジュアルに関しては、(少なくとも、今のところは)かなり地味なキャラに仕上がっています。
【なお、「リリカルなのはStrikerS サウンドステージ04」における「なのはとシャマルの会話」を聴いていると、まるで『魔力運用さえ上手になれば、ブレイカーは誰にでも使えるようになる』と述べている「かのように」も聞こえてしまうのですが……。
それだと、シリーズが先へ進むにつれて、いわゆる「パワーインフレ」が起きてしまうので、この作品では、あえて『ブレイカーは先天的な資質を必要とするタイプの(資質の無い者が後天的に修得することが極めて困難なタイプの)魔法である』という設定にしてみました。
また、大変に個人的な意見で恐縮ですが、私は一部の少年マンガに見られるような『親が苦労して修得した能力を、子供は「何故か」最初から使うことができる』といったノリがあまり好きではありません。
(そもそも、子供だからと言って、親とよく似た人生を歩まなければならない理由など、どこにも無いはずです。)
そんな訳で、この作品で新たに登場する「ブレイカー使い」は、(歴史上の人物を別にすれば)「炎熱変換資質」の持ち主でもある「炎の英雄」ラウ・ルガラート執務官ただ一人です。しかも、この作品の中には、彼の活躍が語られる場面はあっても、彼が実際に登場して活躍する場面は一切ありません。どうぞ、悪しからず御了承ください。】
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