07 ドア―ねらわれたまち―
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室に行き、ジー二アスの勝負が始まった。
だが。
「丁度良い機会だわ、全員テストを受けなさい」
「えー俺達もかよー……」
ロイドはテストと聞いて嫌そうにしている。
「黙りなさい」
「……はい」
と、リフィルに言われ強制的にテストを受けることに。
テストと言うのは初めてだ。
たまにジー二アスから色々話を聞く事と本が好きだから借りて読む位だ。
学校に通っていない自分がどの程度できるかは分からないが……
テスト終了後。
なんとか終わった。
一応、全ての答えは埋めたが……
教師が順番に点数を言っていく。
「風くん、360点」
聞き間違いか?
「っな!?何で学校に行ってない風がなんでそんなに頭良いんだ!!」
「すごいね!風!」
「やっぱり風は点数よかった。ロイドも見習いなよ」
「くそー!」
その後ジー二アスは満点を取り、勝負に勝っていた。
そして学校を出た俺達は少し寄り道に隣にあった教会に寄ると先ほどディザイアンに絡まれていた店の少女がいた。
少しだけ話をして、祭司長に会い再生の書の話を聞く。
どうやらドア総督が持っているようだ。
だがその前にワインを渡しに行こうよとコレットが言い、パルマコスタワインを渡しに行ったが、相手は明らかに神子を名乗った盗賊まがいの連中だった。
だが、今の所追いかける理由も無いので再生の書を借りにドア総督の所へ向かった。
すると、神子の偽者として捕らえられそうになる。
どうやら偽者が先にここに訪れていたようで、偽者と思ったようだがコレットが何故か何も無い所でこけて羽を生やし、偽者の疑いは晴れたが偽者に再生の書が渡ってしまった。
偽者はコレットがぶつかった連中で間違いないだろう。
ドア総督から家宝をもらったとか言っていたので。
そして俺達は盗賊の連中が言っていたハコネシア峠へ。
道中アスカの噂を聞いた。
懐かしい。元気にしているだろうか?
ロイド達は会いたがっているが、ロイド達ならそのうち会える気がする。
その後、暗殺者に会ったりしながらハコネシア峠へ。
偽神子はすでに再生の書を売ってしまっていた。
買い取った老人はスピリチュアル像をくれるなら本を見せてくれると言う。
仕方なく小屋を出ると、人だかりが出来ていた。
「俺、ちょっと何があったか聞いてくるよ!」
戻ってきたロイドのよると、パルマコスタにディザイアンが向かったらしい。
それも、ここの近くにある人間牧場の主までパルマコスタに向かったようだ。
俺達は急いでパルマコスタに戻るが処刑台には道具屋の女性が立たされ、近くにいた人が一人マグニスと言う人間牧場の主に殺されていた。
ロイドがこの
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