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わんねー あいつに責任とってもらう だけど好きになっただけヤ
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「あぁー そうだ! みゅうみゅんの仲間の印だよ 12コある まだ仲間増えるだろうからー それは、ウチの会社から頼んで北川さんに作ってもらったんだよ 僕からのみゅうみゅんへのプレゼントだ」

「うわぁー ありがとう おじちゃん」と、床に座ったままのおじちゃんの首に抱き着いて、又、押し倒してホッペにチュッっとしていたのだ。

「あっ あぁー そんなに喜んでもらえて嬉しいよ! だけど、みゅうみゅんはストレートに感情を表現するなぁー ふふっ 姪っ子のチュッかぁー サンタになって良かったよ」

「あーん 今の内緒だよ ばっちゃんにも」

 次の日、私は意気揚々と朝、バス停に向かったら、泉希が先に

「ねぇ ねぇ 聞いてー 昨日の夜 ヨッさんとクリスマスディナーに出掛けたんだぁー 市駅の近くのステーキレストラン」

「えーぇー そんなん 抜け駆けヤン」

「なんなん 抜け駆けって言葉 ちょっと ちゃうんちゃう?」

「あっ そーやなー でも いきなりヤン」

「うん でもなー みゅんに報告するんは 終わってからのええと思ってなー」

「まぁな で? どうやったん?」

「そらーぁ 感激したでー お肉も美味しかったし それにな ウチ ちょっと大人ぽい服で化粧もな お店の人がヨッさんに 今日は素敵なお嬢さんとご一緒ですかって聞いてたんよ 彼 時々行くみたいでー そーしたらさー ヨッさんは ええ 彼女に近い人って 返答してくれたんよー わかる? 彼女ってー ウチ それから、ず〜っと幸せいっぱいでさー」

「わっ わかったよー で それから?」

「それからって? あっ モコモコのルームシューズもらった X'masプレゼント ウチ なんも用意してへんかったんやけどー そんで腕組んで、家まで歩いて、送ってくれたのよ」

「なーんだ それだけかぁー」

「それだけよ 前にヨッさんからは言われてるからね でも 幸せなんだぁー」

「ふ〜ん 泉希って ヨッさんのことになると 壊れてしまうんだからぁー」

 練習前に私は持ってきたバッジをみんなに見せると、大騒ぎで カッコいいー とか言っていて、練習の途中でも紅林先生が、ヘッドギァとマウスピースを届いたぞと持ってきてくれた。

「いいかー これをしたからっといっても安全じゃぁないんだぞ 気を引き締めていくぞー それと、明日、12時からサッカー部の後、グラウンドを借りることになった。思い切ったオープンの練習をするぞ 年明けて、6日は出口中と合同練習だ 11時から女子の練習をするって 勿論 向こうは二人だけど男子も手伝ってくれるそうだ。その為にも、不細工なことは出来ないぞ 気合を入れていけ!」

 その日は、私達はいつもより声を出しながら張り切っていた。そして、次の日
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