暁 〜小説投稿サイト〜
わんねー あいつに責任とってもらう だけど好きになっただけヤ
10-5
[2/2]
[8]
前話
[9]
前
最初
[2]
次話
は、それをばっちゃんに書いてもらおうと見せると
「あーぁー それかい うん あの人にも見てもらおうネ」
「ばっちゃん このこと 知ってたの?」
「うーん そーねぇー ・・・他の人には、内緒だよ 言い出したのは あの篠崎さんのお母さんがね! 美玖ちゃんから防具が無いから、対外練習にも行かれないんだって聞いてね あそこのご両親は美玖ちゃんが不登校だったのを立ち直らせてくれたのは、ラグビーのみんなのお陰だって だから、今度は私達が手助けできればって その防具を全員の分 寄付しようって決めたらしいの だけど、そんなことしたら美玖ちゃんが怒るだろうし、実海ちゃん達との間も変になるかもしれないからって 紅林先生に相談したみたい それでね 名前を伏せて、父兄有志ってなったのよ もちろん、校長先生は知ってるらしいわ だから、今回は、賛同って形で名前を貸してもらえませんかって言ってきたの ほかにも、同級生の三津浦さんにも協力してもらったって言ってたわ この話は、実海ちゃんだけだよ 他の子に話したらダメだよ 絶対にネ! もし、美玖ちゃんが知ったら・・・」
「わかったよ ばっちゃん ありがとうね」
「なんも・・ ばっちゃんはネ 実海ちゃんが元気で居てくれたら・・・でも、怪我するんだけが 心配だよー 今度のは頭を守るものらしいじゃぁないか そんなに危険なのかい?」
「だからぁー ぶつかっても 大丈夫なようにだよ これで、思い切ってぶつかっていける」
「実海ちゃん・・・ あんたって 子は・・・絢が野放しに育てたから・・・」
[8]
前話
[9]
前
最初
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ