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わんねー あいつに責任とってもらう だけど好きになっただけヤ
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るとアカンから ウチ等 もう見学にするわー」と、充つるさんが言ってきて、その後は見ているだけだった。そして、帰る時
「あんた等 すごいわぁー 多分 試合しても ええ線行くでー まだ、1年生が多いから体格差あるけど あんた等スピードあるもんなぁー なぁ 今度は、ウチの学校にきーひん? 監督にゆうてみるわー ここ ちょっと狭いやんかぁー ちゃんとしたグラウンドでやったほうが・・・ ウチ等も女の子同士の方がええねん 監督にも見てもらった方が上達するでー」
「うん 考えとく そやけど ウチ等 まだ 正式なクラブって認められてへんねー 先生も どう 言うやろー」
と、彼女たちは帰って行った。次の週、紅林先生に報告すると
「そうか そろそろ 対外交流も必要かなとは思っているんだが・・・」と、結論は言ってくれなかった。だけど、練習でタックルバックを持ち出してきて
「みんな ぶつかる前に背中向けてるんだよー ぶつかっていって前に出てから後ろに繋ぐことを考えろ!」と、これまでよりも、激しいことを要求してきて
「相手が来たら、前傾姿勢だよ! 身体が起きてるからタックルされると怪我をするんだ」と、自分で手本を見せながら指導していたのだ。先生もだんだんと熱くなってきているのを感じていた。
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