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英雄伝説〜灰の騎士の成り上がり〜
エピローグ(トールズ生徒(一部))
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籍を残した状態でシュバルツァー家専属の神官に就任した。

その就任によってリィンとの関係も近くなった事でロジーヌはリィンに想いを寄せるようになり、後にリィンの妻の一人として嫁ぎ、またリィンの”使徒”の一人としてもリィンを支える事となる。主を支える為に自ら神格者となったペテレーネとの境遇が似ている事から、ロジーヌの強い要望によってロジーヌがシェラザードとティオ以降長らく取っていなかったペテレーネの3人目の直弟子となり、ペテレーネから愛する人を支える聖職者としての心得を学び、リィンの側近の一人としてもリィンを支えたという。聖職者でありながら心から愛する主を懸命に支えるその姿にペテレーネを重ねた者達も少なくないという………


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