【プロローグ】新暦65年から94年までの出来事。
【第9章】バルギオラ事変の年のあれこれ。
【第2節】カナタとツバサとフユカとハルナ。
[12/12]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
ていたのかも知れません。
カナタとツバサは、11年前のカレルやリエラの時と比べても、より上手にミッド語を習得していったのでした。
なお、ミッド文字と地球のラテン文字(俗に言うアルファベット)を比べると、全く同じ形なのに双方で全く別の音を表している字形も幾つかあるので、下手に英語など学んでいたら、カナタもツバサもかえって混乱していたかも知れません。
しかし、これまた幸いにも、カナタとツバサは士郎と桃子から『まず日本語』という教育を受けていたので、そうした無用の混乱に陥ることもありませんでした。
【例えば、ミッド文字では、「V」という形の文字が母音の「ア」を、「X」という形の文字が母音の「エ」を、「Λ」という形の文字が母音の「イ」を、それぞれ表していて……といった裏設定があります。(笑)】
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ