暁 〜小説投稿サイト〜
 作者(リョウヘイ)が好きな作品のキャラでエッチな話を書いていく。
内海聖志が大沼理沙と付き合って初エッチする話。
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side;聖志


 俺の名前は内海聖志、どこにでもいる普通の高校生だ……いやちょっとだけ普通じゃないことがあったんだ、それは恋愛だ。

 
 俺は部活の先輩の池谷晶先輩に恋をしていた、色々あって先輩と付き合えることになったんだけど先輩は結局元カレを選んでしまった。


 そんな俺が次に恋をしたのは黒川雪という同級生だ。彼女は俺が晶先輩と付き合えるように色々相談に乗ってくれたんだけど、いつしか彼女にも惹かれて行ったんだ。


 でも俺は彼女にも振られた、理由はよく分からないけど恋愛はしたくないとハッキリ言われたんだ。


 二度も女性に振られた俺は意気消沈してしまい何をやっても上手くいかないほど落ち込んだ、そんな俺を助けてくれたのは後輩の大沼理沙という子だった。


 彼女とはアルバイトしてる店で初めてであって正直最初の出会いは良い印象はなかった、でも色々あって彼女が良い子だというのが分かったんだ。


 大沼さんは俺が振られたと知ると優しく寄り添ってくれた、心が傷ついていた俺はそんな彼女に惹かれていき遂に付き合う事になったんだ。


 大沼さんは本当に良い子で一緒にいると心が癒されていった、もう俺の中には晶先輩も黒川も無かった。大沼さんが好きだとハッキリ言える。


 そんな俺は今ラブホでシャワーを浴びている。大沼さんとのデートの帰りに彼女に誘われてここに来たんだ。


 俺もそろそろ大沼さんと一線を超えたいと思っていたので来たんだけど滅茶苦茶緊張するぞ……!


(ど、どうやってそういう事に持ち込めばいいんだ?まったく分からないぞ……!)


 女性とセックスした経験がない俺はどうやってエッチに持ち込めばいいか分からなかった。


「内海先輩、失礼しますね……」
「お、大沼さん!?」


 すると部屋で待っていた大沼さんがシャワールームに入ってきた。


「ど、どうしたの?」
「いえ、いつまで待っても先輩が出てこなかったので心配になって……」


 大沼さんに心配させるほどシャワーを浴びていたのか、俺……


「ごめん、大沼さん。直に出るから……」
「……」


 俺がそう言うと大沼さんは何故か背中に抱き着いてきた。


「大沼さん?」
「……先輩、私もう我慢できないです」
「えっ……」


 大沼さんはそう言うと俺の背後から前に回ってキスをしてきたんだ。


「んん……!?」
「ん……?」


 大沼さんの柔らかな唇が俺の唇と重なり驚きで動きを止めてしまう。だが大沼さんは舌を俺の口の中に差し込んで俺の舌に絡めてきた。


 驚いて逃げようとした俺の舌はかえって大沼さんの舌に絡みついて濃厚なキスになってしま
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