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ハイスクールD×D イッセーと小猫のグルメサバイバル
第126話 ご先祖様現る!ルネアス・グレモリーの語るその血の秘密!
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ているんですか?」
ジオティクスさんの話にリアスさんはこの森がグレモリーが管理しているのかと尋ねた。
「私達というよりは初代様が管理している、とはいえ普段は放し飼いにしているのだが……私達が無事でいられるのも私やサーゼクスなどがグレモリーの魔力を持っているから猛獣達が初代様の仲間だと思っているからだ。そうじゃなければ今ごろ辺りの生物全てが襲い掛かってきていただろう」
「なるほど……」
「因みに分かっているとは思うがこのことはグレモリーだけの秘密だ、口外はしないように」
「了解です」
流石初代グレモリー、こんな強い生き物を育てるとはな。
「……でもなんでか私には特に反応していないかしら?頭まで下げている子もいるんだけど?」
リアスさんは困惑しながらそう言った。
そうなんだ、なぜか猛獣達はリアスさんを見ると怯えたり頭を下げたりしているんだ。まるで群れのボスを見たような反応だ。
今も馬鹿でかいゴリラや熊が怯えながらリアスさんに頭を下げていた。
「ふむ、こんな反応をするのは初めて見たな」
「もしかしたらリアスの謎の力が関係しているのかもしれないね、僕にすらこんな反応はしなかったから」
「それなら……」
ジオティクスさんとサーゼクスさんの話では猛獣達がこんな反応をしたのは初めて見たらしい、それを聞いたリアスさんが力を発動して金髪になると……
『ヴォオオオオオッ!?』
「えっ?なに?なんなの?」
猛獣達は雄たけびを上げてリアスさんを持ち上げていく、まるでボスを讃えているみたいだ。
「……どうやらサーゼクス様の予想は当たっていたようですね」
「ちょっとー!なんなのよー!」
グレイフィアさんが冷静にそう言うが当のリアスさんはそれどころじゃないらしく涙目になっていた。
それから先を進むと大きな古い屋敷が見えてきた。リアスさんを下ろした猛獣達はまた頭を下げて森に帰っていった。
「流石に怖かったわ……」
げんなりとした様子でリアスさんがそう呟く。
「あそこが初代グレモリー様の住まう屋敷だ」
「流石に立派な屋敷ですね」
俺達はその屋敷の中に入り初代さんの眠る部屋にやってきた。
「初代様、キシスです。リアスをお連れしました」
『いいよー、入って頂戴』
キシスさんがドアをノックすると中から軽い感じの返事が返ってきた。俺達が部屋の中に入るとそこには紅髪をツーサイドアップにした可愛らしい女の子がいたんだ、何故か駒王学園の制服を着ていたけど……
「も、もしかして貴方様が初代グレモリーであるルネアス様ですか?」
「君がリアスちゃん?わぁ〜、すっ
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