暁 〜小説投稿サイト〜
わんねー あいつに責任とってもらう だけど好きになっただけヤ
10-2
[2/2]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
男子は陸上、野球、でサッカー部は3番目で颯とたっ君が出ていたんだけど、私は、根性の無い奴等と思っていた。その日の帰り間際、桜子先輩がウチ等の仲間を呼び寄せて

「なぁ ウチは怒ってんねんとちゃうんやでー 璃々 わざとこけたんやろー? 仲間やから みんなに聞いてもらおぅ 白状しぃー」

「・・・ごめんなさい あそこまでやったから、キャンキャンズはすごいって皆 見てくれたと思う でも、勝手なことしてしもぅた みんなゴメンナサイ!」と、璃々は頭を下げていた。

「響子はわかってるんやー わざとやって 変な気を使うなって! 私等はスポーツをやるもん同士 同じように施設を使うのは当たり前やろーって思ってる 多分 シャワーのこと気にしてるんちゃうかーって そんなんやったら スポーツ精神 間違ってるでーって ラグビー部の実力はわかってるから これからも お互い 盛り上げていこーって よ!」

「ほんとうに ゴメン ウチ等のことを・・・のけもんにせーへんでシャワーも使わせてもらってるし それに、バスケット部にもプライドがあるやろからって 勝手に・・・」

「璃々 アホちゃうかー こんなチッポケな学校のクラブ対抗やんかー ウチ等も そんなんでトップになったからって なんやねん それで、ええねん 璃々は間違ってへんでー そやから、強引にアンカーで行くってゆうたんやろー 謝らんでええ だいたい 朝陽が悪いネン 必死に走るからー ええ加減に走ったらええのにー」

「なんやーネン ウチはキャンキャンズのプライドや思って・・・みゅん やって 必死やったヤン 顔 歪んどったでー 泉希も」

「まぁ まぁ 響子は バスケット部キャプテンや その彼女が ラグビー部って言ってくれたんや ウチは その方が うれしい! なぁ 美玖 ウチはやって良かったって思てるんやー 璃々 あれっ エール やりぃー」 そして

「跳んで 跳ねるぞ! キャンキャンズ」

「おー」と、みんなで 拳を突きあげていた。
[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ