エピローグ(黒獅子の学級)
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めていた時以上の多忙な毎日に、本人は少しまいっているようだったという。
<情熱の騎士> カイル・ベルグリーズ
ヨルムンガンド戦役後、クロイツェン州の騎士団副長に就任し、新人たちを指導し、多くの信頼を得た。どんな困難があっても決してくじけることなく若いときはもちろんのこと、年を重ねた後も何時も先頭に立って突き進む彼の情熱は多くの者に生きる力を与えたという
<メンフィルの『娘』> セシリア・シルン
ヨルムンガンド戦役後も魔道軍将として、またシルヴァンの側妃の一人として、祖国メンフィルの発展に力を尽くし、数十年後に勃発したマーズテリア教を筆頭とした光陣営との大規模な宗教戦争でも数多くの功績を残した。かつての教え子達であるリィン達黒獅子の学級の面々への心配りも忘れず、リィン達が何らかの問題を解決しなければならなくなった時はその解決の為に陰ながら協力した。冷静な判断力と指導力、そして国への情熱を持った彼女の働きによりメンフィルの発展を更に進めていく。後世、彼女はメンフィルの人々から尊敬の念をこめて『メンフィルの娘』とうたわれることになる………
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