暁 〜小説投稿サイト〜
魔法戦史リリカルなのはSAGA(サーガ)
【プロローグ】新暦65年から94年までの出来事。
 【第7章】八神家が再び転居した年のあれこれ。
 【第5節】キャラ設定7: メルドゥナ・シェンドリールとその家族。
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すでに自分の家族とは法的にも絶縁していた彼女を温かく同家の一員として迎え入れます。

【そして、翌98年の春には、ルディの甥にあたる「デュマウザの長子テリオス」が18歳で早くも「元IMCSの選手で、都市本戦の常連でもあった剣士」ヴォロネア・ガルバルト(21歳)と結婚することになります。
 話はやや前後しますが、メルドゥナはこの「甥夫婦」に祖父母の家を明け渡すため、97年のうちに前もって、「住居に関しては、事実上の入り婿となったルディエルモ」が住むマグジェスタ市へと転居していたのでした。】

 なお、その後、ルディエルモの妻が産んでくれた1男と2女は、彼女の「二人の連れ子(双子の女子)」とともに、五人そろって優秀な魔導師となりました。
 結果としては、『ハウロンの「実の孫」は8男8女の16人で、そのうちの6人(3男3女)が魔導師になった』ということになるのですが……さらに言えば、「次女メルドゥナの二人の養女」と「末子ルディエルモの妻の二人の連れ子」まで数に入れると『ハウロンの20人の孫たちのうち、実に半数が魔導師になった』という計算になります。
 これはもう立派な「魔導師の一族」だと言って良いでしょう。



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