【プロローグ】新暦65年から94年までの出来事。
【第7章】八神家が再び転居した年のあれこれ。
【第4節】同85年の10月以降の出来事。
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家を訪れ、カナタやツバサ(2歳)とも遊んで来ました。
【なのはとフェイトは、その後も必ず年に何回かは(フェイトの仕事が一段落する度に、なのはも休暇を取って、大抵はヴィヴィオも連れて)カナタとツバサに会うために地球を訪れることになります。】
地球で2泊してから、三人でミッドに戻ると、はやては早速、なのはとフェイトをそのまま新居に招き、二人はこの家の「初めての客人」となりました。
あまりのデカさに、フェイトはちょっとビビっています。(笑)
「話には聞いてたけど……これ、一般の民家のサイズじゃないわよね?」
「いやいや。私は資料でしか見たことないけど、昔、フェイトちゃんが住んどった〈時の庭園〉の方がもっと大きかったやろ?」
「いや。アレはそもそも民家じゃないし……。て言うか、知らない人が見たら、これ、何かの施設だと思うんじゃないの?」
「このサイズの豪邸だったら、普通はもう少し飾り立てるものだよねえ。(苦笑)……と言うか、何だかものすごいセキュリティなんだけど」
「まあ、この家でなら、他人に聞かれたくない内緒話でも、堂々とできるというものや。(笑)」
はやては冗談半分でなのはにそう返しましたが、それからわずか3か月後には、実際にその機会が巡って来たのでした。
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