第五十二章
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れでは」
「では渡君」
話が終わったところでまた名護が彼に声をかけてきた。
「今は。スサノオとのここでの戦いが終わったことを祝って」
「そうだ。少し遅れたが御前も入れ」
登も言ってきた。
「それでいいな」
「はい。それじゃあ」
ここでやっと笑顔になれた紅だった。彼は信じることができるようになった。人のその美しさを。その為か今の笑顔は曇りのない実に清々しい笑顔だった。その笑顔でまたあらたな運命と戦いに向かうことを決意するのだった。仮面ライダーキバとして。
仮面ライダーキバ 目に見えないつながり 完
2009・5・9
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