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わんねー あいつに責任とってもらう だけど好きになっただけヤ
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ていて、楽し気に話をしていて、ヨッさんは連絡先なんかも交換していたみたいで、私達5人はドァの近くで立って居たのだけど、私の隣に居る泉希は時々そっちを見ながらツンツンしていたので、私は泉希と手を繋いでいった。そして、すみれは道弘のTシャツの裾を遠慮がちに握っていたのだけど、道弘は振り払うでもなく、やっぱり、この二人は何気に繋がっているんだと感じていたのだ。京都駅で女の子二人と別れた後、泉希は、戸惑っているヨッさんに構わず、余計にベタベタと寄り添っているようだった。普段、物事に動じない子なんだけど、ヨッさんのこととなると崩れてしまう泉希を半分呆れて見ていたのだ。

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