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人生コンティニューしたらスクールアイドルを守るチートゲーマーになった
95話 決まったMIRAI
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!!!!!!」
【CRITICAL ZONE!】
マルドゥクは自身に有利な空間を展開しようとする……が、対するライアルクウガは満ち溢れる神の氣を脚に集約させる。
空我は走り出す……
「はぁぁぁぁぁぁっ!!!!」
歪な空間は????彼方に消え去った。
???????※???????
『0』
『1』
…………『369』
『369』
『やはり……この世界ではこうなる運命か。』
猛々しい服装の男……表示されたパソコンを指で軽く突く。
サァ……
パソコンは見る影もなく…砂へと変わる。
『もう……創りなおすの面倒なのでやめてくださいな。』
『仕方ないだろ?自由にやるのが俺だ。』
困り顔の女性……現在黄金の瞳を持つ、三つ編みカシューチャを頭頂部につける彼女こそ????ハイパーロード/Aqours。
そして理事長席に気ままに座る筋骨隆々の質素な姿の彼は……ハイパーロード/ムテキ。そのエコーがかった威厳ある声を響かせ始める。
『その髪型は……この部屋では粋な話か。』
『うーん……あっちの方がいいかな?』
『別に??興味ないな。』
『まぁ!何て冷たい言葉を…!』
『事実を言ったまでだ。』
彼の冷淡な言葉に拗ねた彼女は……理事長室でウロウロ遊ぶ《《黒き髪に輝く白い瞳を併せ持つ》》年中児を抱っこしようとする??が。
『母上離して〜』
『え……』
『???《《自由に生きるのが普遍の真理》》だ。』
『そんな……《《愛のもとで秩序に生きるのも真理》》ですよ?』
自由と秩序……解放と束縛、仁愛と慈愛???両極にして、それぞれ愛を持っている。両極の2人???だからこそ惹かれたのかもしれないが。
『自分から道を塞いでくるとは??何度見ても驚かされるよ。』
『あなたの言い方が悪いですわ。この世界に、あなたが魂を送り込んだ時点で、あの9人がそれを手放すと思う?』
『全く……女ってめんどくさい生き物だな。』
『その言葉、そっくり返します。』
母がキッと睨む。
しかし父はそれを無碍にして理事長室の窓を無造作に開く???おそらく彼女の怒りを無碍にできるのは未来永劫、彼しか居ないだろう。
『世界は元に戻る……不均衡な世界から、均衡した調和の世界にな。』
『果たして、それは良いことなのか……どうでしょうか《《父上》》。』
先ほどまで幼児言葉しか喋れないと思っていた子が突如流暢に喋り出す……そう思い込んでいただけ。
『俺たち最高神はただ現象を起こし、見守るだけ。それをお前は1番身をもって実感するだ
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