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人生コンティニューしたらスクールアイドルを守るチートゲーマーになった
95話 決まったMIRAI
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と同時に、離れてはならない存在だと……そのためならどこまでも残酷になれる。
なぜなら????理由はまだわからない。でもそれは必ずあるはずだ。
「聞いてて……才くん。」
「わたくしたちが奏でる???」
「過去のこと……そして。」
ルビィ、ダイヤ、果南が心を合わせて別々に言う。
『未来の……覚悟見てて。』
MIRAI TICKET
??????※??????
時を遡る。
【シトラス!】
ガシャコンナーガスラッシャー……9色のキーのうち中央にあるみかん色のキーを押す。
そしてキースラッシャー時代から引き継いだガンモードを使用し、みかん色の光弾を対峙するゲムデウスムテキに放つ。
「…!」
見事命中したゲムデウスムテキは大幅に体力を削られる????それもそのはず、みかんとは常世の国の果実。それこそ黄金の林檎と言われた不死の霊薬……それによって形成された刃や光弾は《《叡智を持って》》分断する。
たとえそれが空間だろうが……魂だろうが……斬れるはずのないモノすら。
俺は指パッチンで???月から出る闇がゲムデウスムテキに降りかかる……が、奴は使命を果たそうとお構いなしに俺の胸部を殴る。
しかし……その攻撃は同じムテキでもかすり傷すら負わせず、ノックバックすら負わない。
「弱く……なったな???!?」
「……!」
「はぁっ!!」
目にも止まらぬスピードでの無限斬撃……今までもスピードは冗談抜きで光を超えたスピード。だが今はもはや文字通り神のスピード。神秘的で美しい光を伴う神のスピード。
これが?????ムテキゲーマー ムーンライトフォームの力。
「ムーンライトフォームは月の力……いわば呪術の力さ。」
「……!」
「お前には弱体化の呪いを。そして俺はこのフォームでいる限り防御力、素早さが月が頂点に登るほどに強化のスピードが速くなる。」
【レッド! ライトブルー! エメラルド!】
三原色の斬撃がゲムデウスムテキを切りつける。火と水は奴の内部機能を貪り、故障を引き起こす……そこに植え付けられる木と花はエネルギーを吸い続ける。その木を燃やして……無限の弱体化。それは月の呪いによって加速する。
これがナーガの力の一端……これでもかなり手加減している。そして俺が成長すればこの剣も更なる高みへと???
【ナインズナーガ!】
俺は9つのキー全てを押し、ナーガスラッシャーにプリズムの如くエネルギーをチャージする……そして月から発せられた黄金の呪鎖がゲムデウスムテキを縛り付ける。
宇宙を駆け巡るような壮大な待機音が
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