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人生コンティニューしたらスクールアイドルを守るチートゲーマーになった
94話 月下に光るNaga slasher
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「でも……!これが俺の行くべき道なら???お前を守れるなら!俺は《《運命を受け入れる》》……!」
『!……血の契約だよ?』
「ああ。それでお前たちのためになるならそれでいい。」
『じゃあ……これを。』
女神Aqoursが指差す……すると浮いたマイティクリエイターガシャットがガジェットを生成し始める。
そしてガジェットは徐々に、キースラッシャーの刃へと装着されてゆく。9色に染まり光を放つ……血の契約が生み出す神剣。
【ガシャコンナーガスラッシャー!】
キースラッシャーの刃が虹に彩られ、刀身が伸びる。剣の威力を調整するキーが3色から9色のキーへと変化している。まさにAqoursが作り出した神の剣。徐々にバリアが薄れていく……そしてAqoursは9人の姿へと戻る。
「才!」
「善子……!」
皆がへなへなな状態な中、善子はあの特徴的なチョキポーズで俺に言い放つ。
「血にかたどられし究極の神の刃……月下の元でその邪悪な鏡に今振るいなさい!」
「あぁ……!」
【ムテキレベルアップ!】
月光が俺に集まる……海から空から全て。力は同質。
しかしその様態はまるで違う……同じムテキでありながら、月光を一身に集めた姿。
仮面ライダーエグゼイド
ムテキゲーマー ムーンライトフォーム……!
???????※???????
「アイツが来るとおもうか?」
新幹線の車内で虎太郎から放たれた唐突な質問。彼の言うアイツとは仮面ライダーサウザーこと小原兆一郎。
これは竜介が彼を地区予選のライブに行くことを勧めたからである。
「さぁ…?私はそれにあまり関わってないから何とも言えないが。」
「来る????あいつが魁と鞠莉を本当に思っているならな。」
愛ゆえ……いや、小原家という単位でしかことを見れていなかったために暴走した兆一郎なのだろう。だからこそスクールアイドルが???本当に彼を邪魔するモノなのか見せてみようと。
「大人が……大人じゃなきゃ、子どもは大人になれないからな。」
「???」フッ
虎太郎の不安は消え確信へと変わった………その直後。
ピューン!
ピキピキバキバキ……
ガキガコドカバキガッキーン!!!!
彼ら……ライダーたち以外の乗客は何が起こっているのかわからぬまま、新幹線は箱根付近で地上へと落ちた。
明らかに音速を超えた????飛翔体に貫かれて。
そして彼ら3人は何とか新幹線の……瓦礫から這い上がる。
「見えたか先生?」
「あぁ……アレは滅亡迅雷の迅だ???でも、
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