第五十一章
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は楽しむ場」
ジークも彼なりに紅を気遣っていた。
「ここは気持ちを明るくさせるのだ」
「ささっ、ほらこれを」
デネブは彼の前にどんどん御馳走にジュースを持って来る。
「飲んで食べて。楽しむんだ」
「渡、まあ色々あったけれどよ」
「ささっ、どうか」
キバットとタツロットは彼の周りを飛んでいる。
「美味いぜ、この御馳走な」
「ジュースだって」
「メインがそれでどうするのよ」
彼の向かい側の席では静香が勤勉に飲み食いしていた。
「ほら、このケーキだって美味しいわよ」
「それ私が作ったのよ」
ハナがにこりと笑って述べる。
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