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人生コンティニューしたらスクールアイドルを守るチートゲーマーになった
93話 HEROESの道
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で、安心できる????まさに母の胎内。
そう、ここに……高海千歌は来たことがある。
ただし?????違う点もある。
「はぁ、またココかぁ〜」」」」」」」」」
9人の声がシンクロする。その声に………気づく、全員。
最初に声を上げたのは千歌。
「えっ……曜ちゃん、梨子ちゃん!?それに他のみんなも???!!」
「もしかして……みんな前にこの夢見たことある?」
曜がみんなに尋ねると、Aqoursの9人皆が首を縦に振る。以前千歌が見た夢は他の8人も見ていたのだ………
「それにしても不思議なところずら……」
「とっても暖かくて……いい気分〜」
「??????」
ルビィはくにゃーっとリラックスする。まさに楽園とはここだろうか……
ここでこの特殊な空間でリラックスする全員を見て、ここまで沈黙していた善子がそれを破る。
「……みんな気づいてないだろうけど、私たち全員生まれたままの状態よ。」
「「「「「「「「!」」」」」」」」
寝転がったりうつ伏せになったりしていた他の8人が自分の体を確認する………するとやはり善子の言った通り、いわゆるすっぽんぽん。
しかしそれが判明してもなお、知らせた善子ですら羞恥心というものを感じない。
「ほんとだ〜でも全く恥ずかしくもないよね。」
「まぁ、一応夢の中……なのでしょうか?」
果南の問いかけにダイヤは答えかねる???夢ならば、このように9人が同じ夢を共有するはずもないのだ。
そんなリラックスしていたAqoursたちに………頭痛が走る。
〜〜〜〜〜〜
2つに分かれた軍勢。
一方は人間に似た生命体。棍棒や石斧を持った原始の人々、そしてその上空には同じような人間の姿をした翼を持った存在。彼らが同じ一派であることは明白。身長も様々。我々と同じような者どももいれば、巨人の如く者。又は妖精や小人とされる小さき者。鋭い牙を持つ吸血鬼の如く者。又はアンドロイド。
もう一方は我々とは似つかない醜悪な生命体。その面妖は恐竜のようで、目は血と復讐で満たされている。そしてそんなトカゲに従う同じような人間???しかしその体は貧弱で、武装することで力を補っている。そしてこちらにも吸血鬼とアンドロイドが所属している。
老若男女、多種多様な民族が?????今、激突した。
飛び交う超魔術と超科学。
今の世界でもおおよそ考えられないファンタジックな戦闘。
あちこちの都市で太陽を10000個集めたような光が降り注ぎ、人々の血肉を抉り溶かし、黒き物質へと変容させていく。
人入り乱れる世界に????天から光が注ぐ。
「あっ!ああーっ!
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