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人生コンティニューしたらスクールアイドルを守るチートゲーマーになった
93話 HEROESの道
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を、モニターで確認すると邪悪な笑みと共にそれを放出する。

現れたは………邪悪な流星の如く仮面ライダーもどき????


「ナムロド様!それは……!」
「私は相手の力を模倣できる……エグゼイドでもその例外ではないのですよ。」
「これでとうとう……あの鬼のような男も???!」


ナムロドが数百年かけて作り出した打倒ムテキの刺客…………ゲムデウスムテキ。

神の名を持つそれが………今、解き放たれる。




???????※???????





「さて……これにて私はここを去らせてもらう。」


兆一郎がAqours☆HEROESの精鋭達に言い放つ。


「お前俺たちの仲間になるんじゃ……?」
「仲間…?勘違いするな。」


友好的にいこうとしていた竜介の思惑は否定的な言葉で返される。


「私は小原家の当主だ???そしてその座をゆくゆくは魁に譲ろうと思ったまでのこと。そして当然、次期当主の支援をするのもまた私の役目だ。しかし……前にも言ったが、Aqours☆HEROESとやらと私は別に馴れ合う気もない。」
「魁はAqours☆HEROESのメンバー…しかもリーダー格だ。あいつの支援は俺たちの支援ってことになるぜ。」


虎太郎がすんなりその矛盾をつく????そしてサラッと彼をAqours☆HEROESのリーダー格だと認めている。

それならGMの才だろうと思うかもしれないが、彼の位置は虎太郎の中ではそんなリーダーなどでは片付けられないと思っている……特に《《今》》となっては。


「鞠莉と魁、そして鞠莉の友人は私を毛嫌いしているだろう。そのため、後方支援でもしようか…ただそれだけだ。」
「じゃあ浦の星の廃校は……!」


竜介が期待に満ちた顔を兆一郎に向ける。

兆一郎は少しふてくされた表情で渋々と答える。


「それは君たちの頑張り次第だ……当然、内浦の開発計画は白紙。私としたことが利益に見合わないことをした。」
「「????!!」」
「ただ……1つ忠告しておこう。」


兆一郎は話を変えることができて内心ほっとしながら、3人に忠告する。


「内浦の地はもともと小原家が利用するアークが開発せよと提案した場所だ。今回の話をつまむと……内浦にはナムロドとやらが欲しがる何かがあるのかもしれない。」
「????ちょっと待て。」


去ろうとする兆一郎を竜介が引き止める。


「お前…………Aqoursのライブ見て行けよ。」


兆一郎は黙りこくった。




???????※???????




もやがかかった空間……この場所は前に来たことがある。


過ごしやすい……ただ存在しているだけ
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