暁 〜小説投稿サイト〜
人生コンティニューしたらスクールアイドルを守るチートゲーマーになった
93話 HEROESの道
[4/7]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
こと光の如し。










俺が去ったことで再び静寂に包まれる公園…………植樹が殴られる。







「くそっ!!!何で言えねぇんだ!!???Aqoursは才と結ばれたいって……!《《稜》》からの……伝言なのに!!!」






???????※???????




「はぁはぁ……ぐおぉぉぉぉ!!!」
「ナムロド様!」

ナムロドの声は世界中に響き渡った。それでも一般人には聞こえない????なぜなら、感覚が研ぎ澄まされたライダーにしか聞こえない周波数で発せられた奇声だから。

そんな奇声を上げる理由は????ありすぎて困るほどなのだ。


「バカな……奴はアークの……私の支配下にほぼ入っていたはずだ???!!」
「ナムロド様……これは間違いなくハイパーロードが復活したためです!!」
「何だと…!?」


右手にはめたアークのコアがのたうち回る、激痛が止まらないナムロドは歩実に耳打ちで聞かされる?????讒言。

その間に……傷心の迅が富士遺跡に帰ってくる。アークの予言通り彼はシンギュラリティに目覚めかかっていた???だからこそ生まれる疑問。才が言った、「仲間を失った」「家族を失った」悲しみ。自分たちが怪人にならせて来た……あるいは巻き込んできた人間にもこんな気持ちになっていた。人間とヒューマギアの差。

一応滅は生きている……より《《自由な存在》》となって。しかし迅がそれを知る由はない。


そんな………子供が大人になる段階のような彼。

しかし、ナムロドは怒り狂って迅のところまで来て???胸の部分を思いっきり蹴る。


「貴様ァ!!!よくもこんなヘマをしてくれたなぁ!!」


倒れた迅をナムロドは何度も踏みつける……痛々しい限り。いかにも愚かな人間で、悪の根源か。


「うっ……うっ……痛い???!」
「痛いだと……?お前ら支配されるモノが痛みを訴えるなバカめぇ!!!」


背中をナムロドに向けるまで踏まれ続けると、ナムロドは迅の脇腹に思いっきり蹴りを入れて体を転がす。


「はぁ……はぁ……お前のせいで私の計画は大きな遅れをとった???おまけに私が封じた最高位天使らの杭も緩んだ……許されるものと思うな!!」
「うっ………ぐっ……」
「ですが????まぁ、いいでしょう。仮面ライダーアークが変身に最低限必要なエネルギーは人をブラックホールで吸い込むことで手に入れた……もう少しこの力を試してみましょう。」


正確には今も怒り狂っているのだが、それをなんとか別の成果で抑えつけるナムロド。彼は邪悪な金色のバグヴァイザーXを自分の肩に突き刺して………抜き取る。抜き取る。培養する。

抜き取ったデータ
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ