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わんねー あいつに責任とってもらう だけど好きになっただけヤ
第9章
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「中学生でも 相手も中学生やでー 両方必死やー ウチは覚悟してたでー ラグビーって そんなもんやー 身体と瞬発力のぶつかり合いやからなー そんでも 慣れたら 下敷きになっても、ぶつかっても そんなに たいした怪我せーへんってっ 今日も 怪我した奴 おらんかったやろー」と。桜は冷静に言っていた。
「そーだよ 君達は だから 今 練習しているんだよ あんなに 激しいのはいきなりは無理だ 徐々にな 練習を積み重ねて 慣れて行くんだよ だから、仲間が居るんじゃぁないか」と、紅林先生も皆の気持ちがめげないように一生けん命に説得していたのだ。
「そうだよ ウチも美玖も 仲間が居るからと思って やってるんだよ」
「うん さくら ウチも そーだよ」
「よぉーし 頂点目指すんだけど 今は みんなで ひとつ ひとつ 眼の前のことに挑戦していこーぉ 跳んで 跳ねるぞ! キャンキャンズ」と、璃々が
「オーゥ」と、皆の拳が上がっていた。璃々は、もう、立派なリーダーになっていたのだ。
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