第四十二章
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様なものが襲った。これは。
「どうだ、魔皇力は」
「魔皇力だと!?」
「ファンガイアの王の力」
まずはこう言ってからだった。
「そして人間の力だ」
「これが人間の力だというのか」
「そうだ。力はそれを使う者によって変わる」
彼は言う。
「俺は人間だ。だからこそこの魔皇力もまた人間のものだ」
「人間のものだと、まだ言うのか」
「言わせてもらう。そしてだ」
打ったそのジャコーダーを引っ込めたうえでまた言うのだった。
「喰らえっ!」
「むっ!」
ジャコーダービュートで突き刺す。するとサガークが言った。
「ウェイクアップ!」
「まさか。これは」
「その通りだ。貴様に王の判決を言い渡す」
彼の言葉と共にアークの上に巨大な紋章が姿を現わした。
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