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人生コンティニューしたらスクールアイドルを守るチートゲーマーになった
92話 Aqoursの全知の目
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と思ったら、お前のところに居るって………」
「俺が聞きてぇよ。」
質問する魁に俺は全く答えない。答えてもどうせ理解などできないからだ。
端的に言おう????千歌と曜と梨子が言葉がシンクロかと思うと、突如として白い光を放つと9つの光が集まり、1人のプリズムの少女を作ったと…………本当に未知の領域ゆえ俺も説明できない。
そして今、Aqoursの9人は芝生ですやすやと眠っている……ちょっとかわいい。
「……で、電話で説明した通りなら???その少女をが滅を限りなく人間のように修復したっていうのか?」
「ああ。少し調べてみたんだが……おそらくデータを読み込めば、自律思考のできる汎用エネルギー型のアンドロイドになった。臓器以外は全て人間……おそらく人間と同じように食事もできる。」
「??????」
正直千歌には特異な力がある可能性は考えてはいた……しかしAqours全員とは考えてもみなかった。
これからどう対応していけばいいんだ……?
そんな中、Aqoursのメンバーが次々に起き始める。
最初の声は鞠莉だった。
「うぅ〜ん。疲れもばっちり解消!」
「姉さん!」
「あら魁?あなたもこっちに………」
「……?」
鞠莉…ルビィ…ダイヤ…果南…梨子…花丸…善子…曜…千歌。目覚めのたびに俺の顔を睨む………哀れみも。
そして9人を代表するように千歌が立ち上がり、俺に近づく。
パチン!!
頬がじんわり痛む……おそらく、ここ数週間で1番痛かった。
俺にビンタした千歌が《《涙目》》になりつつ、俺の制服の襟を掴む。
「嘘つき……!」
「……!?」
「そんなに????嘘までついて私たちを守りたいの!?」
嘘………俺の中でそれを聞いた瞬間から、俺にはどの隠し事かを探し始めた。
しかしその態度すら見通す千歌たちには好ましくなかったようだ。
「稜くんが消息不明のこと……」
「千歌それは!」
「そして!???
千歌を静止した魁………だがもうそれも終わってしまう。次の一言で。
私たちの前世のこと……何で教えてくれなかったの?」
血のようにベタ塗りされた千歌の瞳に一瞬恐怖を感じる。おそらく俺が恐れる人物は後にも先にも彼女たちしかいない………そんな予感がする。
しかし俺は何とか話を繋げようとする。
「お前たちの心はラブライブへの気概に表れる。心をショックに動かせば悪い方向へと流れる。俺の目的はお前らを守ることだ……女の心を守れずして何が男だ。」
『もう…隠し事はやめてくれる?』
「????なるべく。」
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