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人生コンティニューしたらスクールアイドルを守るチートゲーマーになった
91話 狂気のScreaming
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戦術面からしても、滅亡迅雷……新たに「亡」というフォースライザーで変身する狼系のライダーもアイツらから報告を受けている。空からの攻撃、地上の高速攻撃、そして蠍のトリッキーな刺突。かなりの力がある組だと言っても過言ではない????しかし今は1人。
そして当然????
「効かんなぁ……」
「くっそ〜!!だったら!!」
「?????」
「ぐわっ!!」
迅がナムロドから与えられたであろうガシャコンバグヴァイザーを取り出す????のは、彼が《《叩き落とされた後》》だった。
俺は無限ジャンプとワープで迅の目の前に立ち、人知を超えたスピードによる脚刀で下に落とした。
立ちあがろうとしても無駄。すぐさま後ろに回って背中を蹴り飛ばす????衝撃に引き摺られるところをさらに先回りして、胸部を踏みつける形で背を地面につけさせる。そのまま足で胸部装甲を抉る。結構本気ゆえ、もう装甲もかなり傷ついて……力加減を間違えると崩壊してもおかしくない。
「何で……何でこんなに強く???」
「根本的な話さ……お前は生かす価値があったから《《泳がせてた》》んだよ。油断するお前ならアークを叩くチャンスを与えてくれるんじゃないかってな????そしてアークはナムロドに渡った。もうお前を生かす価値はない。」
「え……?」
「一瞬でも俺に勝てると思ったのか????クローズたちに勝てないお前が……そのアイテムを作った俺に勝てるわけないだろ。」
あたりの空気が凍てつくのがよくわかった???これから何が起ころうとしているのか察したのだろう。
迅の顔を蹴って、距離を取る。
「勝負はついた……楽しかったよ。」
「ぐっ……次はこそ負けないよ???!」
「?????」
翼を広げ、撤退しようとする迅????そんなことは俺が許さない。彼の眼前にショートワープで迫り、その首襟をしっかり掴む。
「次なんてない……勝負はついたんだ。《《敗者らしいエンディング》》を迎えろ。」
【キメワザ!】
きらきら光る彗星が今、その命を終えようとしている………不動の星に近づこうと驕った者が、その熱に焼かれようとしている。
「はぁはぁ……」
「お前が奪った命……今ここで詫びろ。」
「うっ……はぁはぁはぁ??!」
アンドロイドにも……呼吸の概念があったんだな。
ボタンを押そうとする………
「待って!!!」
突如、戦闘には関係のない人物がやってくる????千歌が文字通り言葉による《《横》》やりを入れてくる。
「何も死なせなくても……いいじゃん!!」
「????ダメだ。コイツらのせいで一体何人死んだり傷ついてると思ってるんだ。」
「でも……怖がってるよ。」
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