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人生コンティニューしたらスクールアイドルを守るチートゲーマーになった
90話 しばしのFarewell
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あの隕石のデカさ……大丈夫なのか?』
『案ずることはない。』
オーマジオウがこう言うんだ。なら安心できる????むしろ彼以外止められるのは現時点ではいない。
『なんか……色々、ありがとう。』
『ほう???お前ららしからぬ言葉だな。』
『人生コンティニューして……この世界に生きられてよかった。』
『ハハハ……しかし、それはお前の思い込みだ。』
『え?』
想定外の言葉に少し驚く俺。
『お前は類い稀なる才能を持っていた……私はただ知識を少し与えただけだ。』
『どういうことだ?』
『お前はあの時、死なずに天寿を全うしていればこのように仲間にも恵まれた????そういうことだ。心の持ちようで世界の見え方は大きく変わるものだ。』
『…………』
『しかし????お前は最初からムテキガシャットに選ばれていたのかもしれない。最近のお前を見ているとそう感じる。』
『え……?』
『利用されていたのは???私だったのかもしれないな。』
『!?!?!?』
オーマジオウはその言葉を最後に伝達をやめた。
俺は納得できぬまま魁に伝える。
「?????オーマジオウが何とかするって。」
「そうか……!あの人なら何とかできる!」
「(利用されたって………どういうことだ?)」
???????※???????
「この先の未来も気になるが???私も忙しい。別の次元で問題があれば飛んでいかなければならない。」
オーマジオウは伊口ファウンデーションの屋上で佇む………何かを悟って。
「さて……久しぶりだな。少しばかり本気を出すのは。」
彼はドライバーの両端を押し込む。
【終焉の刻!】
ゴージャスの一言に尽きる、黒金のオーラが全身を覆い、彼の体を浮かせる。
「はぁぁぁぁぁぁっ!!!」
【《xbig》逢魔時王必殺撃!!《/xbig》】
大気圏を抜けて、宇宙空間へ。
さらに超え………遠い遠い、数億光年の場所で。
巨石は………………綺麗さっぱりなくなった。
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