暁 〜小説投稿サイト〜
人生コンティニューしたらスクールアイドルを守るチートゲーマーになった
90話 しばしのFarewell
[2/6]
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
俺の中にいるんなら大人しくしろよ!!」
「おっと、それはお前たち次第だな……しかしナムロドとかいう奴には気をつけろ?アイツはあらゆる次元と繋がれる力を秘めている???今はまだまだだがな。俺がこうやって話せるのもお前がアークに触れたからだ。」
「!?………」
「まっ、せいぜい死ぬなよ???竜介。」
彼の視界は徐々に明るくなる?????そして。
「……………二度とと話しかけんな??????」
「「………?」」
ごもっともである。
???????※???????
3時間ほど寝た彼らは早速取り掛かる………向かった先は?????オハラエンタープライズ本社。
竜介を先頭に虎太郎と祝は裏口など使わず正々堂々、正面から入る。そして堂々とフロントの受付嬢に話しかける。
「ここの社長に会いたい。会わせてくれ。」
「「(直球すぎる………)」」
「ええと……それはCEOですか?それともCOOですか?それか???」
「あ、え???とりあえず小原兆一郎って名前だ。」
ちなみにCEOは最高経営責任者(日本では会長)で、COOは最高執行責任者で社長か副社長なことが多い。一応このオハラエンタープライズジャパンは支社だったが、会長の移転で本社に格上げになったのだ。
しかし名も知らぬ人物をCEOに合わせるわけにはいかず、受付嬢は断りを入れる。
「申し訳ありませんが、CEOのスケジュールにそちら様の面談は入っておりませんが????」
「そんなの……関係ねぇ!!」
竜介は社員証を提示しないと入れない改札を強行突破、破壊して前に進む。それに反応して侵入者を告げるベルが社内中で鳴り響く。
「ちょっとお客様困ります!!」
「なんて酷い作戦だ……」
「けど祝、今はこれしか入れない。」
2人は竜介の後を追って社内へと侵入していく。
竜介は自分が信じる直感と感性で最上階へと進む………そしてそこにある大きな扉を大きな音と共に開く。
「!!………浦江竜介???何故貴様がここに?」
「ケリを付けにきた。」
その短絡すぎる答えに加えてこの暴挙とも言える侵入方法に兆一郎はため息をつく。
「君はもはや正義を語るにふさわしくない……社内を破壊する犯罪者に成り下がったか。」
「正義なんか……どこの世界にもねぇ。」
「?」
「俺は知ってる????みんな自分を正義と思って戦ってる。でもそのせいでみんな傷つく。そんな世界じゃダメだ!!」
「?????何を言おうと私の考えは変わりませんよ。」
互いにドライバーを装着する。
【ゼツメツEVOLUTION! ブレイクホーン!】
「変身。」
【THOUSE
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ