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人生コンティニューしたらスクールアイドルを守るチートゲーマーになった
89話 Polarisに映る幻影
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ルダーにセット?????必殺待機する。
【ガシャット! キメワザ!】
無言のまま、スイッチを押す。
【MIGHTY CRITICAL STRIKE!】
お手本のようなライダーキックがクローズの胸部にGREAT判定される。変身解除こそしないが、それ寸前の発煙と電流がクローズに流れる。流石にここまでやられてクウガとウォズは黙ってもいられない。
「お前……何が目的だ?」
「私は???仮面ライダーゲンム。前にも言ったが、キミたちに敵対するつもりはない???むしろキミたちの味方かもしれん。」
「何だって!?」
「すまないが浦江竜介、キミにはデータ回収に協力してもらったまで。」
「データ回収……?」
先程の戦闘はかなり激しいと実感した竜介にとっては拍子抜けした答えだった。ゲンムは話を続ける。
「ただ強くなる……それが私の使命だ。」
「!????消えた……」
ピクセル状となってゲンムと名乗るライダーは姿を消した。
??????天の極……星に隠れる影が、今姿を現した。
??????※??????
俺はAqoursの9人から引き離され、秋葉原の路地までやってくる。魁に引っ張られた腕をここでようやく振り払うことができた。
「おい、急に何だよ!?」
「?????これから大事な事を話す。よく聞いておいてくれ。」
「………?」
厳粛な雰囲気がピリピリとした肌に触れる。魁はいつもとは似つかない、静かな声で話し始める。
「俺は覗に聞いた。稜の父親???深天大地は、古代神代文字の解読に尽力した人物だってな。」
「それで……?」
「そして………稜の使っていたゴーストドライバーのシステム設計者であるという事だ。」
「!?!?!?」
魁の話した2つのこと………これはとんでもない事を指し示していた。
「そんな……じゃああの2人は???!?」
「あぁ?????鹿角聖良・理亞の2人は、深天大地の実娘。そして………稜の義兄妹ってことになる。」
世間は狭い、腐れ縁とはこの事か……よりにもよって幼馴染の義兄妹とライバルだったとは????だが、ここで膠着していたことの突破口が見えてくる。
「じゃあ鹿角姉妹の母に会えれば……!」
「ああ……稜の復活も見えてくる。」
「しかしあの姉妹が住んでいるのは函館……かなり遠い。流石にまとまった時間は取れそうにはないが???」
「居るじゃないか適任者が。俺たち以外のライダーが。」
「まさか……覗に?」
「そういうこと!」
なるほど、人使いの荒い2人だとこんな結論になるのか。しかしヤツしか今すぐ対応できるのは…特に、隠密行動ができるのは。
早速魁が電話
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