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人生コンティニューしたらスクールアイドルを守るチートゲーマーになった
88話 AqoursのPartner
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目的とは一体何なんだ?
しかし千歌の答えに理亞はキツい言葉で返す。
「姉様、この娘バカ?」
「?????それは、勝ってみないとわからないと先ほど言いましたよ。」
「でも……」
千歌が口ごもる。
俺も何か言い返そうかと思った……ところが、魁が俺の肩を叩く。
「どうした?」
「????あれ。」
魁が指差す方向…………聖良のバッグ。
ストラップが2つ?????いや、あれは………ゴースト眼魂!?なぜ持っている……!?
その色は結晶で彩られたメタリックな紫とかなり傷ついた紫。よく見ると理亞のバックにもメタリックな紫の眼魂が付けられている。
俺は即座に聖良に尋ねる。
「おい、その眼魂……いや、そのストラップは何処で手に入れた!?」
「え……あぁ、これですか?これは???お守りみたいなものです。」
「ちょっと見せてくれ。」
そう言って俺が手を伸ばそうとすると……隣にいる理亞に激昂される。
「触らないで!!!」
「「「「「「!?」」」」」」
流石にみんなを驚かせてしまって場違いだと思ったのか、聖良が理亞を注意する。
「ちょっと理亞!いくら他人でもそれは失礼ですよ!!」
「姉様……でもそれは父様の???」
「どういうことだ?」
俺に事情を聞かれた聖良が渋々答える。
「私たちは幼い頃からほとんど父に会ったことがなくて、でもこんな変な形のお守りを私と理亞に形見として作ってくれました。」
「でも、2年前に父は不慮の事故で海外で亡くなりました????この傷ついたストラップは父が持っていたものです。」
「?????それは辛かったでしょう……?」
鞠莉は聖良に同情の声をかける。
「いえ????もう過ぎたことですから………」
静粛に包まれる空間????ただ、とんでもない事実が解った者が1人。
???????※???????
Saint Snowの2人から答えは得られず、帰路につこうとする俺たち????しかし。
「何か???まだ、もっと得られるよ。この東京で。」
「????」
梨子が立ち止まり、そう言い放つ。
そしてある提案をする?????導かれるように………
「ねぇ、音ノ木坂???行ってみない?」
『?』
「前、私が我儘言ったせいで行けなかったから???もう過去に固執しない……今の私たちなら。行ったら何か得られるんじゃないかな?」
「梨子ちゃん……いいの?」
「うん!じゃあみんなはどう?」
「賛成!」
「いいんじゃない?見れば何か思うこともあるだろうし。」
曜と果南の流れに乗って、俺も賛成しようと思ったところ魁が遮るように話す。
「じ
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