暁 〜小説投稿サイト〜
人生コンティニューしたらスクールアイドルを守るチートゲーマーになった
87話 現実という名のExcuse
[3/7]
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
???世界が危ない!!」
『『『了解(!!)』』』
通話を終了する。
「この忙しい時に次から次へと……!」
「だが……もうこれでサウザーは終わりだ。」
「どういうことだ?」
「もう奴はこの手段しか残されていない…それを邪魔する意味、よく考えてみろ。」
「????????」
静寂を破るように俺の携帯が鳴る。電話の主は…………千歌か。
「はい、もしもし??????え?」
『だから!????《《東京》》に!もう一回行ってみよう!?」
「お前な……仕方ない、わかったよ。無論、明日以外な?」
『うーん、じゃあ明後日で!他のみんなにも伝えとくから〜!』
「明後日……変わらねぇ〜」
明らかにいつものパターン。この状態の千歌は絶対に止めても言うことを聞かない???そしてやることは大体正しい。だから反論は一切せずに、受け入れて電話を切る。
「才……嘘だろ?」
「嘘じゃない???どうも俺たちは災難とともに東京に行くみたいだな。」
「もう勘弁してくれ……つーちゃんにラブレター送れないじゃねぇか!!」
「つーちゃん????あぁ、月のことか……てかそんな理由で落ち込んでんじゃねーよ。」
「うるさい!俺は絶対結婚してやる……この王の意地を賭けてな!」
もうこんな忙しさマックスな時に、勝手でいいから足を引っ張らないでくれよ?????俺は心の中で願った。
〜〜〜〜〜〜〜
右手に嵌め込まれた悪意の知能制御装置が疼く????主人の命令を乞うているかのよう。1人孤独……否、1人の夢魔を隣に携えて、1人笑っている。
「もう少し……もう少しですよ。」
「ナムロド様ご機嫌だね〜♪」
「えぇ……
私の頭脳
(
アーク
)
が導いた結論が、もうすぐ現実になるからですよ。」
「じゃあこれで……!」
「いよいよ不効率な人間を削除して、悪意を私の一存で自在に起こすことのできるヒューマギアとやらに置き換える日がやってくるのです!」
邪神の嫌な笑いが響く。善意ある心優しい人間ならばまさしく吐き気を催し、気絶するレベルの????神のオーラ。非常に強い精神力を持っていないと倒れそうなほどの。
「伊口才……!お前の守り可愛がってきた人間は間も無く消える……麗しきナムロド様の養分にね♪あぁ……楽しみ♪」
こちらもまた吐き気を催す。今度は才が絶対に嫌がる女?????神に天から落とされた悪魔。
??????※??????
そびえ立つ横長の施設????静岡学校連盟。
俺と魁、浦の星理事長として鞠莉がその門の前に立つ。そして?????
「あの〜私いる意味ある?明らかに場違いじゃない!?」
「ってちかっちが言ってるけど?」
「Aqour
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ