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人生コンティニューしたらスクールアイドルを守るチートゲーマーになった
85話 神が与えたCHANCE
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な神だ。」
「I see.あのマキモノはそういう意味ね。」
「ん……?敵はアークという人工知能ではないのですか?」
「ダイヤ、よく聞いてくれた???ナムロドは超古代から生きている。勇敢なとあるライダーに肉体と精神を分断させられた奴は自分の脳をベースにして???小原家の先祖に、人工知能アークを製作させた。やがて人類はアークの導きのまま、文明を発展させていった……あとは前に説明した通りだ。」


そう説明すると、浮かれない顔する人たちと頭を抱える人で別れ始める????あとニヤニヤする人物が1人。誰とは言わんが。

1番に浮かれない派の曜が開口する。


「うーん、やっぱり実感湧かないからよくわかんないなぁ。」
「まぁ普通ならそう感じる???が。」

俺は魁に目を向け、説明を要求する。その要求にもちろん魁は応じる。

「才以外の4人で偶然現れたナムロドを迎え撃ったが????言いたくないけど、完敗した。まともに攻撃を喰らってたら命も危なかった。竜介先生と虎太郎が大怪我を負いながらも、何とかガードしてくれた。何もしなかったら今頃内浦……いや、下手すれば沼津がふっ飛んでた。」


生々しい魁の証言に、全員がごくりと息を呑んだ。

彼らがいなくては全員が死んでいた????その事実を聞いて、誰が落ち着いていられようか。


「こ、こ、これが世界を喰らう大魔神の圧倒的な呪術攻撃
「」バチィィィン
「」チーン


流石におふざけが場にあっていないので、花丸は1000ページある辞書で善子のシニオン目掛けて叩き込む。あれ……HIT表示が見え??るのか?

恐る恐るルビィは魁に続きを問う。


「そ、それで悪い神様はどこに行ったの???」
「奴はエネルギー不足に陥ったらしく、エネルギーの補給のためにどこかへ逃げた。しばらく奴が襲うことはないだろう……でも、やつは人間の負の感情を喰ってエネルギーにする。最近、一定の悪意を抱いた人間が怪人になる事件が多発している。その事件が起きるほどナムロドのパワーは増してゆく。そう俺たちは考えている。」
「負の感情……もしかして???」
「そういえば梨子はサウザーにレイダーに変身させられたことがあったな……」


俺の確認に梨子はゆっくりと頷く。俺は続ける。

「俺の推測だが、あの段階では極度も極度のストレスを抱えた人間を軽く洗脳することしかアークにはできなかった。だからレイドライザーという変身アイテムが必要だった。しかしもうそんなストレスもいらないほどにアークの悪意を感じ取る力は敏感になっている???あのサウザーが、制御できないレベルには。」
「でも…どうして才君たちも加勢しないずら?」
「それはだな????」
「ああああああ!!OMG!!」


花丸の
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