暁 〜小説投稿サイト〜
人生コンティニューしたらスクールアイドルを守るチートゲーマーになった
85話 神が与えたCHANCE
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になってしまう。そして改めてサイトを徐々に下へと降っていくと………

『Aqours』


「Aqours……Aqoursだ!」
「「「「やった〜!!」」」」


ドーパミンが出ている????そう体感するのは、賢い人間だけだろうか?心の奥から噴水のように何かが噴く感覚。つい飛び上がりたくなる感覚。

皆がそんな感覚に陥っているのは、目に見えていた????否、もう既に見えていた。




???????※???????





「さぁ!今朝取れたばっかりの魚だよ?みんな食べて!」
「……何でお刺身?」
「干物じゃお祝いっぽくないかなって。」
「それ以外にもあるでしょ…夏みかんとか!!」
「パンとか!」
「いやお前ら毎日食ってるだろ。」


果南は舟盛りされた多種多様な刺身を部室の机に置き、お祝いの料理とする。しかしそこまでメンバーは興味をそそられるものではないようで、すぐさま手をつける者はいなかった。

てか千歌と花丸の好物に対する食欲は狂気だろ。どっちも軽々に手に入れられるものなのに……

するとルビィが慌てて部室に入ってくる。開いたノートPCを持って。


「見てください!PVの再生回数が??!」
「すごい再生数!!」
「それだけじゃなくてコメントも沢山ついてて!」
「『かわいい』…」
「『全国出てくるかもね。』…」
「『これはダークホース!』…」
「暗黒面!?」


皆がPVに歓喜する中、ここで1人が舟盛りに手をつける。


「うんめぇ〜!うますぎだろ!」
「…てかアンタはマジで食いにきただけだろ、竜介先生。」
「戦闘後のタンパク質の補給だ。」
「アンタもそうだが……祝、お前はマジで何しに来た?」
「何って……祝福の鬼にこの場は最もふさわしい????さぁ、祝え
「ハイハイ、大人たちは勝手に暴走せんでもろて。」
「おう、じゃあごちそうさん!俺たちは持ち場に戻るぜ!行くぞ祝福野郎。」
「え、まだ何も祝ってetc


竜介先生は祝のフードを掴んでそのまま部室を出て、バイク置き場の方へと向かって消える。

コミカルだが、流石に急いでいた様子を不審がって梨子が俺に尋ねてくる。


「どうしたの竜介先生?そういえば虎太郎君も見かけないけど……」
「アイツらはしばらく別任務がある。Aqours☆HEROESとしてのな????」
「どういうこと……?」
「才、一旦話しておいた方がいいんじゃないか?」
「そうか……」


魁の提案を受け入れて、Aqoursの9人に注目を集めてホワイトボードの前に立つ。


「まず……俺たちがいずれ立ち向かわなくてはならない相手???それがわかった。その名はナムロド。正義面して生贄を求める邪悪
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