第四十一章
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ファンガイアの王だからか」6
「如何にも」
やはり答えはそこにあった。
「それ以外に何の理由がある?貴様がファンガイアであるからだ」
「ファンガイアは化け物じゃない」
登はアークのその言葉を否定した。
「人間だ。ファンガイアも人間だ」
「面白いことを言うな。ではレジェンドルガも人間だというのか?」
「そうだ」
はっきりと言い切ってみせたのだった。
「レジェンドルガもまた人間だ。しかし」
「しかし?」
「御前は人間じゃない」
アークを見上げ毅然として言うのだった。
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