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人生コンティニューしたらスクールアイドルを守るチートゲーマーになった
84話 創造のGASHAT
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ラムとなって何処かへ消えていった。俺は……《《追わなかった》》。


「さて…まだもう一つ仕事が残ってたな。」


俺は円を描き、特殊な形状をした鏡???神鏡を形成する。

そしてナムロドが残していった右腕のガントレットに嵌め込まれたアークのコアをその神鏡に封印する。


「小原…黒澤……あとは頼んだぞ???」
「伊口殿????任せてくれ。私たちがやれることは、これしかない。」
「我々はただ、未来を次に託す???黒澤たちと協力して、二度と争いのない世界に……」



頷いた俺は全てを傍観していた大空に円を描き、ワームホールを形成する。さぁ……現代でもやることは残っている。






『どんな運命も……変えられるさ。』







どこかでそんな声がした。






????????現代????????







「ぐっ……」


500年間、息を殺し続けて仮面ライダーを根絶やしにし続け……そして仮面ライダースナイプらによって10年もの間封印されていた邪神 ナムロド。

才がつけた胸部への斬撃と左腕の斬り落とし????左腕こそ再生したものの、彼の体を500年もの間確実にダメージを与え続けた。

そう、それは今でも??????


「エグゼイド……貴様は必ず私が倒す???!」
「ご機嫌斜めだねぇ〜ナムロド様♪」


彼が根城にしている富士山麓の遺跡。ここに来るにはスナイプの超常的な索敵センサーでしか、探し当てることは不可能。

だがここに来てアークを再び自らの手に取り戻せたナムロドはエビルラビリンスをその遺跡に展開したことで、富士山麓遺跡そのものが異空間へと変化してスナイプですらナムロドの元へ辿り着けなくなってしまった。

彼が今朝にこの遺跡を訪れた際に、ナムロドと遭遇しなかったのはこのためである。

現時点で、この場所にいるのはナムロドとこの少女 歩実だけである。


「だがもう500年…ようやく神器の復活だ。」
「でもイーヴィルガントレットも伊口才に奪われちゃったけど、どうするの?」
「イーヴィルガントレットは元はアークが設計した籠手…位置情報は丸わかりです。いくらあのエグゼイドとはいえ、隙は必ずある??そこを狙うとしましょう。」
「流石ナムロド様?」



????????※????????



「ただいま〜」


本来は自分しか住んでいない家に挨拶する俺。しかしながら今は俺だけではない?????


「才…?」
「よっ、久しぶり??でもないか。」


玄関で最初に会ったのは竜介先生だった。帰ってくるなり、質問にあった。


「どこに行ってたんだよ!?お前がい
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